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LiteSpeedを使ったレンタルサーバーおすすめ比較6選【cPanel】

この記事では、Webサーバー「LiteSpeed(ライトスピード)」を使ったおすすめのレンタルサーバーをご紹介します。

LiteSpeed系のレンタルサーバーでは、WordPressプラグイン「LiteSpeed Cache」が使えます。

キャッシュ機能に強く、高アクセスのサイト・ブログにおすすめです。

suya

多機能なcPanelコンソールを採用したレンタルサーバーが多いです。

なるほどくん

なるほど!サーバー機能も豊富なんですね。

この記事でできること
  • LiteSpeedの特徴やメリット・デメリットがわかる
  • LiteSpeedレンタルサーバーのおすすめや比較がわかる
  • キャッシュプラグイン「LiteSpeed Cache」の使い方がわかる
この記事を書いた人

suya @suyasite

目次

Webサーバー「LiteSpeed」とは

LiteSpeed(ライトスピード)は、Apache(アパッチ)やNginx(エンジンエックス)よりも新しい次世代の高速Webサーバーです。

キャッシュ機能に優れ、WordPress(ワードプレス)サーバーなどで使用されています。

日本国内でもLiteSpeed対応のレンタルサーバーが増えてきています。

LiteSpeedはApacheと互換性がある

もともとWebサーバーとしてはApacheが最大のシェアを誇っていました。

現在はNginxが僅差でApacheのシェアを上回っています。

しかし、NginxApache互換性がないため、「.htaccess」が使用できないなどの問題があります。

一方で、LiteSpeedは「.htaccess」が使用できるなどApache互換性がある程度担保されています。

.htaccessとは、サーバーでディレクトリ単位に格納できるテキストファイルで、アクセス制限などが可能です。

ApacheやApache互換のLiteSpeedなどのWebサーバーで利用できます。

LiteSpeed Cacheプラグインが使える

LiteSpeedサーバーでは、純正のキャッシュプラグイン「LiteSpeed Cache」を使用できます。

とても高機能なプラグインで、外部サーバーを使用した画像の圧縮やWebP化まで可能です。

これ1つでプラグインを減らせるため、「LiteSpeed Cache」プラグインを使うためにLiteSpeed対応レンタルサーバーを使用することもあります。

LiteSpeed Cache」プラグインの詳しい設定方法などは、以下をご覧ください。

高アクセスに耐えられ、他ユーザーの影響を受けにくい

LiteSpeedサーバーの特徴として、高アクセスに耐えられ他ユーザーの影響を受けにくいという点があります。

Webサイト・ブログはいつも一定のアクセスというわけではなく、アクセスの変動が大きいことがほとんどです。

その点、LiteSpeedでは、他のレンタルサーバーでは対応していないアダルトサイトがOKなレンタルサーバーもあります。

通常アダルトサイトは高アクセスが見込まれるため、他ユーザーへの悪影響から禁止されていることが多いです。

cPanelを採用したレンタルサーバーが多い

cPanelとは、世界標準のコントロールパネル(管理画面)です。

cPanelを採用しているLiteSpeed対応レンタルサーバーが多いため、サーバーを変えても同じ操作性が可能です。

また、自社開発ではないため、細かい機能まで提供されており、管理画面からできることが多いです。

LiteSpeedレンタルサーバー「cPanel」コントロールパネル
cPanelコントロールパネル(管理画面)

おすすめのLiteSpeed対応レンタルサーバーを比較

最初に、Webサーバー「LiteSpeed」に対応したレンタルサーバーの違いを比較しておきましょう。

一番メジャーだったは、2022年11月8日に料金が大幅に値上げされました。

スクロールできます
商品初期費用月額料金お試し/返金バックアップ管理画面

無料1,650円30日間返金保証14日間無料cPanel

無料1,166円30日間無料14日間無料
東西冗長
cPanel

無料1,210円10日間無料14日間無料
東西冗長
cPanel
+独自

無料825円10日間無料7日間有料独自

有料858円30日間無料3〜15日間無料独自

有料1,078円14日間無料1日間無料cPanel
各レンタルサーバーの比較
  • 月額料金は、レンタルサーバー各社のおすすめプラン12ヶ月契約を比較しています。

それでは、それぞれLiteSpeed対応レンタルサーバーの詳細を見ていきましょう。

LiteSpeed対応のおすすめレンタルサーバー

mixhost(ミックスホスト)

公式サイトmixhost公式サイト
初期費用全プラン無料
月額費用3段階(スタンダード/プレミアム/ビジネス)
契約期間3/12/36ヶ月から選択
お試し/返金30日間返金保証
プラン変更アップグレード可 / ダウングレード可
WordPressWordPressクイックスタート機能
WebサーバーLiteSpeed(.htaccess使用可)
無料SSL◯(Sectigo / COMODO)
バックアップ14日間自動バックアップ(無料)
管理画面cPanel
アダルト利用
提供開始2016年6月
運営会社アズポケット株式会社
参考:mixhost公式サイト

は、この中では一番メジャーなLiteSpeed採用レンタルサーバーです。

そのため実績は多いですが、最近料金が改悪されたため現在はおすすめできない状況です。

30日間返金保証がありますが、30日間無料お試しとは違って利用期間が延長されるわけではない点に注意してください。

\ 公式サイト /

カラフルボックス(ColorfulBox)

公式サイトカラフルボックス公式サイト
初期費用3ヶ月以上から無料
月額費用8段階(BOX1〜BOX8)
契約期間1/3/6/12/24/36ヶ月から選択
お試し/返金30日間無料お試し
プラン変更アップグレード可 / ダウングレード可
WordPressWordPress快速セットアップ機能
WebサーバーLiteSpeed(.htaccess使用可)
無料SSL◯(Sectigo / COMODO)
バックアップ14日間自動バックアップ(無料)
別地域バックアップで安心
管理画面cPanel
アダルト利用
提供開始2018年7月
運営会社株式会社カラフルラボ
参考:カラフルボックス公式サイト

は、比較的新しいLiteSpeed対応レンタルサーバーです。

料金が比較的安いだけでなく、東京・大阪の東西サーバーから選べるようになっています。

西日本がメインユーザーのサイトの場合は、大阪サーバーを選べばサイトの表示速度を改善できます。

さらに、バックアップファイルも東西異なるサーバーに保存されるため、BCP対策も万全です。

suya

LiteSpeedで一番おすすめのレンタルサーバーです。

\ 公式サイト /

ラッコサーバー

公式サイトラッコサーバー公式サイト
初期費用全プラン無料
月額費用3段階(RK1〜RK3)
契約期間1/3/6/12ヶ月から選択
お試し/返金30日間無料お試し(かんたんブログスタート使用不可)
プラン変更アップグレード可 / ダウングレード不可
WordPressかんたんブログスタート機能
WebサーバーLiteSpeed(.htaccess使用可能)
無料SSL◯(Sectigo / COMODO)
バックアップ30日間自動バックアップ(無料)
別地域バックアップで安心
管理画面cPanel+独自管理画面
アダルト利用×
運営会社ラッコ株式会社
参考:ラッコサーバー料金プラン

は、裏でを使用していると思われるLiteSpeed対応レンタルサーバーです。

西日本サーバーでバックアップ冗長が可能な上、cPanelを拡張した独自のわかりやすいコントロールパネルを提供しています。

リアルタイム譲渡機能に対応しているため、サイト売買しやすいレンタルサーバーでもあります。

初心者から上級者(玄人)までおすすめですが、プラン変更でダウングレードできない点だけ注意しましょう。

\ 公式サイト /

ロリポップ!ベーシックプラン

公式サイトロリポップ!公式サイト
初期費用無料
月額費用2段階(ベーシック/エンタープライズ)
契約期間1/3/6/12/24/36ヶ月から選択
お試し/返金10日間無料お試し
プラン変更アップグレード可 / ダウングレード不可
WordPressWordPress簡単インストール機能
WebサーバーLiteSpeed(.htaccess使用可)
無料SSL◯(Let’s Encrypt)
バックアップ?日間自動バックアップ(無料)
管理画面独自管理画面のみ
アダルト利用×
提供開始2019年9月
運営会社GMOペパボ株式会社
参考:ロリポップ!公式サイト
  • ハイスピードプランは、ベーシックプランに名称変更されました。
  • スタンダードプランは、新規受付停止となりました。

は、LiteSpeed対応のレンタルサーバーです。

ロリポップ!のハイスピードプランより下のプランは、WebサーバーがApacheなのでかなり低スペックです。

を利用する場合は、ハイスピードプランを選ぶことをおすすめします。

ロリポップ!は、自動バックアップ機能が有料になる点、管理画面がcPanelではない点も注意してください。

\ 公式サイト /

コアサーバー

公式サイトコアサーバー公式サイト
初期費用V1:無料/V2:有料
月額費用7段階(MINI/A/B/C/X/Y/Z)
契約期間プランによって異なる
お試し/返金30日間無料お試し
プラン変更アップグレード可 / ダウングレード不可
WordPressWordPress簡単自動インストール機能
WebサーバーV1:Apache/V2:LiteSpeed(.htaccess使用可)
無料SSL◯(Let’s Encrypt)
バックアップ3〜15日間自動バックアップ(無料)
管理画面独自管理画面
アダルト利用×
提供開始2007年8月
運営会社GMOデジロック株式会社
参考:コアサーバー公式サイト

は、の上位レンタルサーバーです。

コアサーバーのV1プランは、WebサーバーがApacheなのでかなり低スペックです。

を利用する場合は、V2プランを選ぶことをおすすめします。

自動バックアップは無料ですが、管理画面がcPanelではない点に注意してください。

\ 公式サイト /

JETBOY

公式サイトJETBOY公式サイト
初期費用有料
月額費用4段階(ミニ/ファースト/スタンダード/プレミアム)
契約期間1/12ヶ月から選択
お試し/返金14日間無料お試し
プラン変更アップグレード可 / ダウングレード不可
WordPressWordPress簡単インストール機能
WebサーバーLiteSpeed(.htaccess使用可)
無料SSL◯(Let’s Encrypt)
バックアップ1日間自動バックアップ(無料)
管理画面cPanel
アダルト利用△(スタンダード以上)
運営会社株式会社ライムテック
参考:JETBOY公式サイト

は、LiteSpeed&cPanel対応のレンタルサーバーです。

初期費用がかかったり、比較的割高になってしまうことが多いかもしれません。

\ 公式サイト /

この記事のまとめ

Webサーバー「LiteSpeed(ライトスピード)」に対応したレンタルサーバーを見てきました。

WordPress(ワードプレス)などのホームページ・ブログにおすすめです。

LiteSpeedのレンタルサーバーの場合は、必ず「LiteSpeed Cache」プラグインを導入しましょう。

なるほどくん

参考にします。

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