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ブログ向け無料テーマおすすめ比較17選【WordPress日本語テーマ、海外テーマ】

この記事では、ブログやメディアにおすすめの無料WordPressテーマ(デザインテンプレート)を、初心者向けに人気ランキング順でご紹介します。

WordPress(ワードプレス)の無料テーマは、日本語だけでなく海外テーマまで含めると意外と多いです。

無料なので気軽に試せるのがうれしいですね。

suya

実は無料テーマは上級者にこそおすすめです。

なるほどくん

なるほど!自分でカスタマイズできますもんね。

この記事でできること
  • ブログ向けの無料WordPressテーマの違いがわかる
  • 無料のWordPressテーマの注意点がわかる
  • WordPressテーマの人気ランキングがわかる
この記事を書いた人

suya @suyasite

この記事を最後まで読めば、無料のワードプレステーマが見つかります。

ぜひ最後まで進めてみてください。

ブログ向け無料ワードプレステーマのおすすめ比較

最初に、無料のブログ向けWordPressテーマの違いを比較しておきましょう。

分類ごとに、WordPressテーマの人気ランキングの順番で並べています。

スクロールできます
商品分類有料オプション有料機能おすすめ度

ブログ完全無料なし
4.5

ブログ有料プラグイン提供元表示消去
3.5

ブログ完全無料なし
3.5

ブログ完全無料なし
4

ブログ有料プラグインEmanon Blocks
コピーライト編集

3.5

ブログ
企業サイト
完全無料
4

企業サイト有料プラグインVektor Passport
3

企業サイト有料プラグインyStandard Toolbox
3

企業サイト有料プラグイン
3

企業サイト完全無料
3.5

海外テーマ有料プラグイン
Elementor
Astra Pro
Elementor Pro

2.5

海外テーマElementorElementor Pro
2.5

海外テーマ有料プラグインGeneratePress Premium
2.5

海外テーマ有料プラグインGenesis Pro
2.5

海外テーマ有料プラグインSydney Pro
2.5

海外テーマ有料プラグインOnePress Plus
2.5
WordPress無料テーマの比較

おすすめしない無料ワードプレステーマ

上記には掲載していませんが、無料テーマでもおすすめできないものがあります。

それは、更新(アップデート)を停止して時間が立っており、WordPressの新しい機能を利用できなかったり、不具合が起こりやすいテーマです。

更新が停止している無料WordPressテーマ一覧

逆に言うと、これらのテーマがおすすめされている記事は情報が古い場合があります。

目次

ブログ向け無料ワードプレステーマ一覧(日本語)

ここでは、主にブログ向けに使用される日本語テーマを、WP-Searchの人気順(執筆時点)で紹介します。

Cocoon

公式サイトCocoon公式サイト
料金無料テーマ
デザインシンプル・スキン
デモサイトCocoonデモサイト

(コクーン)は高機能なのに無料で利用できる人気テーマで、ブログで利用されていることが多いです。

アフィリエイト機能が充実しているため、ブログアフィリエイトに使用されることがとても多いテーマです。

デザインは多くのスキンから着せ替えることができ、人気があるためカスタマイズ情報が多いのも特徴です。

suya

無料テーマの中で一番おすすめです。

Cocoonの注意点

全機能が完全無料で使えるため、費用面で注意すべき点はありません。

  • 以前は寄付者限定機能がありましたが、現在は廃止されています。

注意すべき点としては、デザインが決しておしゃれではないため、機能性よりデザイン性を重視する場合はかなりカスタマイズが必要になる点です。

その点、CSSやJavaScriptなどができる上級者には問題ありませんが、そうでない初心者にはつらいかもしれません。

Cocoonを使ったサイト事例

Cocoonを使ったサイト例を見たい場合は、以下を参考にしてください。

Luxeritas

公式サイトLuxeritas公式サイト
料金無料テーマ/有料プラグイン(一括買い切り)
デザインシンプル・プレーン
デモサイトLuxeritasデモサイト

(ルクセリタス)はシンプルなデザインで、主に個人ブログで利用されています。

サイトの表示速度が売りですが、WP-Searchの表示速度ランキングによると決して速い部類ではありません

  • PageSpeed Insightsの数字はあくまで目安で、SEOに重要な実際の表示速度には関係がありません。

完全無料のCocoonがあるため、どうしてもCocoonを選択することが多くなります。

Luxeritasの注意点

無料テーマLuxeritasは、「WordPress Luxeritas Theme is provided by “Thought is free”.」という提供元表記がコピーライト(copyright)の下に表示されます。

この提供元表記を消したい場合は、有料プラグインを別途購入する必要があります。

見た目にこだわりたい場合は、実質有料になりますので注意が必要です。

Luxeritasを使ったサイト事例

Luxeritasを使ったサイト例を見たい場合は、以下を参考にしてください。

Xeory Base

公式サイトXeory Base公式サイト
料金無料テーマ
デザインシンプル・カスタマイズ
デモサイトXeory Baseデモサイト

(セオリー ベース)はと同じ開発者の無料テーマで、ブログやメディアなどに利用されています。

Xeory Baseの注意点

現在はほぼ更新を停止しています。

Xeory Baseを使ったサイト事例

Xeory Baseを使ったサイト例を見たい場合は、以下を参考にしてください。

TCD Rebirth

公式サイトRebirth公式サイト
料金無料テーマ
デザインきれい・シンプル
デモサイトRebirthデモサイト

(リバース)はきれいなデザインで、企業サイト(コーポレートサイト)や店舗・施設サイト、個人ブログやメディアなどで利用されています。

企業サイト向けのWordPressテーマとしてはシェアNo1TCDシリーズです。

個人ブログやメディア向けのテーマも多く出されており、Rebirthは無料で提供されています。

suya

有料テーマTCDを無料で体験できます。

Rebirthを使ったサイト事例

Rebirthを使ったサイト例を見たい場合は、以下を参考にしてください。

Emanon Free

公式サイトEmanon Free公式サイト
料金無料テーマ
デザインおしゃれ・スタイリッシュ
デモサイトEmanon Freeデモサイト

(エマノン フリー)はおしゃれなデザインで、主にブログやメディアで利用されています。

他の無料テーマがシンプル・プレーンなデザインが多いのに対し、こちらはスタイリッシュなデザインになっています。

suya

有料テーマEmanonを無料で体験できます。

Emanon Freeの注意点

はテーマ自体は無料ですが、コピーライトや提供元の表記変更、ブロックエディタは有料プラグインとして提供されています。

コピーライト表記を修正したり、ブロックエディタを使いたい場合は、実質有料になります。

また、Emanonテーマには、有料の上位版があります。

機能が不足する場合は、有料テーマを購入する必要があります。

Emanonを使ったサイト事例

Emanonを使ったサイト例を見たい場合は、以下を参考にしてください。

Nishiki

公式サイトNishiki公式サイト
料金無料テーマ
デザインおしゃれ・オリジナリティ・カスタマイズ
デモサイトなし

(ニシキ)はおしゃれなデザインで、個人ブログだけでなくコーポレートサイト(企業サイト)でも利用されています。

Nishikiの注意点

はカスタマイズを前提としたシンプルなテーマです。

機能が不足する場合は、有料テーマを購入する必要があります。

Nishiki / Nishiki Proを使ったサイト事例

Nishiki / Nishiki Proを使ったサイト例を見たい場合は、以下を参考にしてください。

ブログにも使える企業サイト向け無料ワードプレステーマ一覧

企業サイト向けのテーマ(デザインテンプレート)でも、ブログや個人メディアに使用されるケースがあります。

ここでは、主に企業サイト向けに使用されもので、ブログ・メディアにも使用される国産テーマを掲載します。

Lightning

公式サイトLightning公式サイト
料金無料テーマ/有料プラグイン(サブスク
デザインプレーン・シンプル・カスタマイズ
デモサイトLightningデモサイト

(ライトニング)はプレーンなデザインで、主に企業サイト(コーポレートサイト)や店舗・施設サイト向けに多く利用されています。

どちらかというとWeb制作向けによく使用されるテーマです。

自分でカスタマイズできない場合は、などでプロに依頼しましょう。

Lightningの注意点

Lightningは、機能ごとにプラグインをインストールして使用する形式になっています。

テーマ自体の機能はかなりシンプルなので、必ず公式プラグインをインストールして使いましょう。

テーマ自体や一部プラグインは無料で使えますが、一部の機能は有料プラグイン「」を年契約する必要があります。

現在は、「」として販売されています。

以前販売されていた有料版テーマ「」は販売が終了して、「」に移行しています。

Lightningを使ったサイト事例

Lightningを使ったサイト例を見たい場合は、以下を参考にしてください。

yStandard

公式サイトyStandard公式サイト
料金無料テーマ/有料プラグイン(一括買い切り)
デザインプレーン・シンプル・カスタマイズ
デモサイトなし

(ワイスタンダード)はプレーンなデザインで、企業サイト(コーポレートサイト)や店舗・施設サイト、個人ブログやメディアなどで利用されています。

yStandardの注意点

yStandardはテーマ自体は無料ですが、コピーライトや提供元の表記変更、見出しデザインの拡張などは有料プラグインとして提供されています。

コピーライト表記を修正したり、おしゃれな見出しデザインを使いたい場合は、実質有料になります。

yStandardを使ったサイト事例

yStandardを使ったサイト例を見たい場合は、以下を参考にしてください。

Arkhe

公式サイトArkhe公式サイト
料金無料テーマ/有料プラグイン(サブスク
デザインシンプル・プレーン・カスタマイズ
デモサイトなし

(アルケー)はシンプルなデザインで、企業サイト(コーポレートサイト)や店舗・施設サイト、個人ブログやメディアなどで利用されています。

ブログ向け有料テーマと同じ開発者なので、使い勝手もかなり近いです。

SWELL自体がコーポレートサイトなどのWeb制作にも使用されますが、Arkheにはブロックパターンなどの機能があります。

Arkheの注意点

Arkheはテーマ自体は無料ですが、装飾ブロックの拡張や高速化機能などは有料プラグインとして提供されています。

高速化したり、おしゃれなブロックを使いたい場合は、実質有料になります。

Arkheを使ったサイト事例

Arkheを使ったサイト例を見たい場合は、以下を参考にしてください。

LIQUID

公式サイトLIQUID公式サイト
料金無料テーマ
デザインプレーン・カスタマイズ
デモサイトLIQUIDデモサイト

(リキッド)はLIQUID PRESSの無料テーマで、企業サイト(コーポレートサイト)や店舗・施設サイト、メディアなどに利用されています。

カスタマイズを前提としているテーマなので、初心者向けではありません。

LIQUIDの注意点

LIQUIDテーマは、機能ごとにプラグインをインストールして使用する形式になっています。

テーマ自体の機能はかなりシンプルなので、必ず公式プラグインをインストールして使いましょう。

LIQUIDテーマには、有料の上位版があります。

機能が不足する場合は、用途別の有料テーマを購入する必要があります。

LIQUIDを使ったサイト事例

LIQUIDを使ったサイト例を見たい場合は、以下を参考にしてください。

企業サイト向け無料ワードプレステーマ一覧

その他の企業サイト向けテーマの事例は、以下をご覧ください。

海外の無料ワードプレステーマ一覧

海外製のWordPressテーマ(デザインテンプレート)も一部で使われています。

海外テーマはデザイン済みのテンプレートが多数準備されているため、おしゃれなサイトが簡単に作れます。

英語に抵抗がない人、日本語情報がなくても自分で解決できる人は試してみてもいいかもしれません。

Astra

公式サイトAstra公式サイト
料金無料テーマ/有料プラグイン
デザインテンプレート200以上
デモサイトAstraテンプレート集

(アストラ)は、プラグインと一緒によく使われています。

Elementorは、ホームページビルダーのようにページをカスタマイズができるプラグインです。

Elementor公式サイト

Astraの注意点

Astraテーマの機能制限を解除するには、有料プラグイン「Astra Pro」を購入する必要があります。

また、Astraはプラグインのためのテーマです。

プラグインにも無料版はありますが、機能制限を解除するには「Elementor Pro」(有料版)が必要です。

Astraを使ったサイト事例

Astraを使ったサイト例を見たい場合は、以下を参考にしてください。

Hello Elementor

公式サイトHello Elementor公式サイト
料金無料テーマ
デザインテンプレート100以上
デモサイトHello Elementorテンプレート集

(ハローエレメンター)は、プラグインの公式テーマです。

Elementorは、ホームページビルダーのようにページをカスタマイズができるプラグインです。

Elementor公式サイト

Hello Elementorの注意点

と違って、無料テーマでも機能制限などはありません。

しかし、Hello Elementorはプラグインのためのテーマです。

プラグインにも無料版はありますが、機能制限を解除するには「Elementor Pro」(有料版)が必要です。

Hello Elementorを使ったサイト事例

Hello Elementorを使ったサイト例を見たい場合は、以下を参考にしてください。

GeneratePress

公式サイトGeneratePress公式サイト
料金無料/有料テーマ
デザインテンプレート90以上
デモサイトGeneratePressテンプレート集

(ジェネレートプレス)は、独自のページビルダープラグイン「GenerateBlocks」を搭載しています。

オープンソースソフトウェア(OSS)ですが、有料の上位版があります。

GeneratePressの注意点

GeneratePressの機能制限を解除するには、有料版の「GeneratePress Premium」を購入する必要があります。

GeneratePressを使ったサイト事例

GeneratePressを使ったサイト例を見たい場合は、以下を参考にしてください。

Genesis Framework

公式サイトGenesis Framework公式サイト
料金無料テーマ/有料プラグイン
デザインテンプレートなし
デモサイトなし

(ジェネシス フレームワーク)は、独自のレイアウトビルダー機能を搭載しています。

SEO機能に定評があり、ブログでも使用されています。

こちらもオープンソースソフトウェア(OSS)で、有料の上位版があります。

Genesis Frameworkの注意点

Genesis Frameworkの機能制限を解除するには、有料版の「Genesis Pro」を購入する必要があります。

Genesis Frameworkを使ったサイト事例

Genesis Frameworkを使ったサイト例を見たい場合は、以下を参考にしてください。

Sydney

公式サイトSydney公式サイト
料金無料/有料テーマ
デザインテンプレート20以上
デモサイトSydneyテンプレート集

(シドニー)は、プラグインなどと一緒によく使われています。

Sydneyの注意点

Sydneyの機能制限を解除するには、有料版の「Sydney Pro」を購入する必要があります。

Sydneyを使ったサイト事例

Sydneyを使ったサイト例を見たい場合は、以下を参考にしてください。

OnePress

公式サイトOnePress公式サイト
料金無料テーマ/有料プラグイン
デザインテンプレートなし
デモサイトなし

(ワンプレス)は、ワンカラムデザインでランディングページ型サイトが作れます。

サイドバーがないので、ザ・コーポレートサイトデザインになりやすいです。

ブログとして使用する場合には、デザイン面でカスタマイズが必要になります。

OnePressの注意点

OnePressの機能制限を解除するには、有料版の「OnePress Plus」を購入する必要があります。

有料版では、主にセクションと呼ばれる機能が高機能になっています。

OnePressを使ったサイト事例

OnePressを使ったサイト例を見たい場合は、以下を参考にしてください。

海外のワードプレステーマ一覧

その他の海外テーマの人気ランキングは、以下をご覧ください。

無料テーマの注意点

完全無料のテーマは少ない

見てきた通り、完全無料のブログ向けテーマは以下の5つだけでした。

完全無料のブログ向けWordPressテーマ

完全無料のWordPressテーマの選択肢は少ないのが現状です。

自分でカスタマイズする必要がある

無料のWordPressテーマは、シンプルなデザインのものばかりです。初めからおしゃれなものは少ないです

そのため、見た目を気にする場合は、CSSやJavaScriptで自分でカスタマイズする必要があります。

コピペでできる情報もありますが、古くてうまく動かなかったり、後で不具合が生じたときに自分で修正する必要があります。

そういったコストを考えると、初めから有料テーマにしておいたほうがよい場合も多いです。

無料テーマはサポートが継続されない場合がある

の開発者わいひら氏の体調問題が話題になりました。

無料で開発しているテーマは、開発者が倒れると開発体制を維持できません

幸いCocoonはエックスサーバー社との提携が発表されましたが、これは例外と考えた方がよいでしょう。

WordPress本体のアップデート頻度が上がっているので、それに合わせてアップデートし続けてくれるテーマを選びたいものです。

初心者は有料テーマがおすすめ

これは本当にこの通りで、とにかく初心者は無料テーマだと続きません

デザインカスタマイズに時間がかかったり記事を書くのも時間がかかります

後からテーマ移行するのも大変なので、有料テーマで始めなかったことを後悔することもあります。

中級者〜上級者は、逆に無料テーマを自分でカスタマイズしてスキルを磨きましょう。

ブログを始める

WordPressテーマが決まったら、ブログを始めてみましょう。

レンタルサーバーの契約がまだの場合は、まずレンタルサーバーから始めます。

デザインを依頼するならココナラ

デザインを人に頼みたいなら、「ココナラ(coconala)」でプロにお任せしましょう。

以下のボタンから、WordPressカスタマイズを検索できます。

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その他のクラウドソーシングサイトについては、以下をご覧ください。

一括見積もりならホームページ制作.jp

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ホームページ制作.jpなら、専門コンサルタントがヒアリングしてくれます。

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Webデザインを学びたいなら

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この記事のまとめ

無料で使えるブログ向けワードプレステーマについて見てきました。

すべての機能を無料で使える完全無料のテーマは、少ないのが実態です。

WordPressテーマの人気ランキングも参考にしてください。

なるほどくん

WordPressっていろんなテーマがありますね。

WordPressテーマのシェアに基づく人気ランキングは、以下をご覧ください。

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