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エックスサーバーでWordPressブログの始め方【クイックスタート】

この記事ではレンタルサーバー「エックスサーバー」でWordPressブログを始める方法を、画像を用いてわかりやすくご紹介します。

WordPressクイックスタート機能を使用すれば、申込完了と同時にWordPress(ワードプレス)のインストールが完了します。

は、わかりやすい管理画面で、個人ブログからコーポレートサイト、初心者からWeb制作事業者まで幅広くおすすめです。

suya

歴史が古いサービスで、実績も豊富です。

なるほどくん

なるほど!安心ですね。

この記事を書いた人

suya @suyasite

この記事を最後まで読めば、レンタルサーバー「エックスサーバー」でWordPress(ワードプレス)のインストールがすぐに完了します。

ぜひ最後まで進めてみてください。

完了している必要のある事前準備

すでに途中まで進めている人は、目次から該当箇所に飛ぶこともできます。

\ 国内シェアNo1 /

目次

エックスサーバーのサービス情報を確認

エックスサーバーに申し込む前に、料金プランやサーバー機能などの情報を確認しておきましょう。

公式サイトエックスサーバー公式サイト
初期費用全プラン無料
月額費用3段階(スタンダード/プレミアム/ビジネス)
契約期間3/6/12/24/36ヶ月から選択
お試し/返金10日間無料お試し(クイックスタート使用不可)
プラン変更アップグレード可 / ダウングレード可
WordPressWordPressクイックスタート機能
WebサーバーNginx+Apache(.htaccess使用可)
無料SSL◯(Let’s Encrypt)
バックアップ14日間自動バックアップ(無料)
アダルト利用×
提供開始2003年7月
運営会社エックスサーバー株式会社
参考:エックスサーバー公式サイト
suya

エックスサーバーは、最新の高速化環境KUSANAGIの技術を採用したレンタルサーバーです。

エックスサーバーは国内シェアNo.1

日本国内のWordPressサーバーシェア率の円グラフ(2024年1月)
日本国内のWordPressサーバーシェア率(2024年1月)

エックスサーバーは、WordPressサーバーとして国内シェアNo.1に輝いています。

その歴史は古く、運用実績も豊富でインターネット上に情報も豊富にあります。

WordPressクイックスタートで簡単インストール

WordPressクイックスタートは、サーバーの申し込み(登録)と同時に、WordPressのインストールが完了するサービスです。

面倒なインストール作業、DNS設定やSSL対応(https化)が不要なため、いきなり記事を書くこともできます。

STEP
公式サイトで申し込む(契約)
STEP
WordPressクイックスタートで自動インストール

ブログ・サイトをすぐ開始

ここから、具体的な作業が始まります。(画面は基本的にPC版です。)

1) 公式サイトにアクセス

エックスサーバーの公式サイトにアクセスします。

>

右上の[お申し込み]ボタンをクリックします。

レンタルサーバー「エックスサーバー」のお申し込みを開始
[お申し込み]をクリック

WordPressクイックスタートでは、10日間無料お試しは利用できません。

10日間無料お試しをしたい場合は、WordPressクイックスタートを使用せずに始める必要があります。

2) XserverアカウントID(会員ID)を選択

[10日間無料お試し 新規お申込み]をクリックします。

レンタルサーバー「エックスサーバー」の新規申し込み
[10日間無料お試し 新規お申込み]をクリック

3) エックスサーバーの申し込み内容を入力

サーバーIDを変更するため、[自分で決める]をクリックします。

レンタルサーバー「エックスサーバー」の申し込み画面(サーバーID変更)
[自分で決める]をクリック

サーバーIDは無料のサブドメイン「サーバーID.xsrv.jp」になります。

独自ドメインを使用する場合でも、好きなサブドメイン(サーバーID)に変更することができます。

好きな[サーバーID](無料サブドメイン)を入力します。

レンタルサーバー「エックスサーバー」の申し込み画面(サーバーID取得可能)
[サーバーID](無料のサブドメイン)を入力

取得できるサーバーID(無料サブドメイン)であれば、「申し込むことが可能です!!」と表示されます。

すでに使用されているサーバーID(無料サブドメイン)の場合、「既に登録済みのサーバーIDです。同じサーバーIDは登録できません。」と表示されます。

レンタルサーバー「エックスサーバー」の申し込み画面(サーバーID取得不可)
サーバーID取得不可

取得できるサーバーID(無料サブドメイン)に変更して作業を進めてください。

[プラン]を選択します。(画像はスタンダード)

レンタルサーバー「エックスサーバー」の申し込み画面(プラン選択)
[プラン]を選択(画像はスタンダード)

[WordPressクイックスタート]利用するに変更します。

レンタルサーバー「エックスサーバー」の申し込み画面(WordPressクイックスタート)
[WordPressクイックスタート]を利用する

確認画面が表示されるので、[確認しました]をクリックします。

レンタルサーバー「エックスサーバー」の申し込み画面(WordPressクイックスタート確認画面)
[確認しました]をクリック

[サーバーの契約期間]は、12ヶ月以上にします。

レンタルサーバー「エックスサーバー」の申し込み画面(契約期間)
[サーバーの契約期間]は12ヶ月以上

契約期間は「12ヶ月契約」以上をおすすめします。

1年以上の契約期間をおすすめする理由はいろいろあります。

  • 契約期間が長いほうが安い
  • サーバーと一緒に使う独自ドメインが1年単位の契約しかできない
  • SEOなどの効果でPVが増えてくるまでに、最低でも3〜6ヶ月以上かかる
  • 記事を書く前に、サイト・ブログのデザインや設定などの準備にさらに時間がかかる
suya

慣れていない初心者ほど時間がかかります。

好きな[取得ドメイン名]を入力します。

レンタルサーバー「エックスサーバー」の申し込み画面(ドメイン取得可能)
[取得ドメイン名]を入力

取得できるドメイン名であれば、「プラン特典により0円で取得可能!」などと表示されます。

すでに使用されているドメイン名の場合、「すでに取得されているか使用できないドメイン名です。」と表示されます。

レンタルサーバー「エックスサーバー」の申し込み画面(ドメイン取得不可)
サーバーID取得不可

取得できるドメイン名に変更して作業を進めてください。

エックスサーバーでは、独自ドメイン永久無料特典が提供されているため、ドメイン登録料やドメイン更新料がかかりません

ドメイン名(ブログURL)がまだ決まっていない場合は、以下を参考にしてください。

WordPressクイックスタートでは、中古ドメインや他社ドメインは利用できません。

中古ドメインや他社ドメインを利用したい場合は、WordPressクイックスタートを使用せずに始める必要があります。

WordPress情報を入力します。

レンタルサーバー「エックスサーバー」の申し込み画面(WordPress設定)
ブログ名、ユーザー名、パスワード、メールアドレスを入力
設定項目説明
ブログ名サイトタイトル
→ 検索されやすいわかりやすいタイトル
ユーザー名管理者ログインID
→ 推測しにくいもの
パスワード管理者パスワード
→ 複雑なもの
メールアドレス管理者メールアドレス
→ WordPressからの通知用

ここで設定したメールアドレスがWordPress(ワードプレス)の管理者ユーザーのメールアドレス([ユーザー]→[プロフィール])に設定されます。

サイトのタイトルは後で簡単に変更できるので、ここは仮でも大丈夫です。

[WordPressテーマ]を選択して[Xserverアカウントの登録へ進む]をクリックします。

レンタルサーバー「エックスサーバー」の申し込み画面(WordPressテーマ選択)
[WordPressテーマ]を選択

エックスサーバーで選択できるテーマは、以下の通りです。

テーマ名主な用途費用ブロックエディタおすすめ度
デフォルトテーマ
(Twentyシリーズ)
デフォルト無料

ブログサブスク

ブログ無料

企業サイトテーマ無料
プラグインサブスク

ブログ買い切り

企業サイトサブスク

企業サイト買い切り一部機能

企業サイト買い切り

企業サイト買い切り

4) XserverアカウントIDのユーザー情報を入力

XserverアカウントIDを作るためのお客様情報を入力していきます。

レンタルサーバー「エックスサーバー」のアカウント登録(ID情報)
ID情報を入力
ID情報
メールアドレス
パスワード
登録区分

個人情報を入力します。

レンタルサーバー「エックスサーバー」のアカウント登録(個人情報)
個人情報を入力
個人情報
名前(担当者名)
フリガナ
郵便番号
住所
電話番号
メール配信の希望有無

カード情報などを入力します。

レンタルサーバー「エックスサーバー」のアカウント登録(支払い方法)
カード情報を入力
支払い方法
クレジットカード情報
Paidy情報

すべて入力したら、[同意する]をチェックして[次へ進む]をクリックします。

レンタルサーバー「エックスサーバー」のアカウント登録(規約同意)
[同意]して[次へ進む]

以下のタイトルのメールが届きます。

【Xserverアカウント】ご登録メールアドレス確認のご案内

メールに記載された6桁の[認証コード]をコピーします。

レンタルサーバー「エックスサーバー」のアカウント登録(メールアドレス認証)
メールに記載された6桁の[認証コード]をコピー

メールが届かない場合は、「迷惑メール」フォルダに自動的に振り分けられている可能性があります。

コピーした[認証コード]を貼り付け(ペースト)して[次へ進む]をクリックします。

レンタルサーバー「エックスサーバー」のアカウント登録(確認コード入力)
[認証コード]を貼り付けして[次へ進む]

5) 申し込み内容/SMS認証を確認して申し込む

入力内容を確認して[SMS・電話認証へ進む]をクリックします。

レンタルサーバー「エックスサーバー」の申し込み内容確認(完了)
[SMS・電話認証へ進む]をクリック

電話番号を確認して[認証コードを取得する]をクリックします。

レンタルサーバー「エックスサーバー」の申し込み内容確認(SMS認証開始)
[認証コードを取得する]をクリック

携帯電話番号ではなく固定電話番号を入力した場合は、[電話認証]を行います。

携帯電話にメッセージが届くので、[認証コード]を入力して[認証して申し込みを完了する]をクリックします。

レンタルサーバー「エックスサーバー」の申し込み内容確認(SMS認証完了)
[認証して申し込みを完了する]をクリック

注文処理やWordPressインストールなどが完了したら、メールがいくつか届きます。

メールタイトル説明
【Xserverアカウント】ご利用料金お支払い確認のお知らせ契約情報、支払金額の控え
【Xserverアカウント】WordPressテーマ購入完了のお知らせテーマを購入した場合
【Xserverドメイン】独自ドメイン永久無料特典取得完了のお知らせ独自ドメインの取得完了通知
【Xserverアカウント】■重要■サーバーアカウント設定完了のお知らせサーバーの設定完了通知

メールが届かない場合は、「迷惑メール」フォルダに自動的に振り分けられている可能性があります。

携帯メールアドレスを登録している場合、Gmailなどに変更するか、PCメールを許可する必要があります。

サーバー申し込みと同時に、WordPress(ワードプレス)のインストールまで完了しています。

さらに、少し時間がかかりますが、無料SSL(https)も自動設定されます。

suya

この手軽さが、WordPressクイックスタートの大きなメリットです。

ちなみに、エックスサーバーでは、デフォルトでWHOIS代理公開される設定になっています。

WHOIS代理公開とは、ドメインの登録者情報(所有者情報)を非公開にできる機能です。

氏名、住所、電話番号などの個人情報が公開されないようになっているので安心してください。

WordPressのログイン方法

ブラウザから、WordPress(ワードプレス)の管理画面にアクセスします。

https://ドメイン名/wp-admin

ユーザー名、パスワードを入力して[ログイン]をクリックします。

WordPress(ワードプレス)のログイン画面
WordPressログイン画面

XO Security」や「SiteGuard」などのセキュリティ対策プラグインを導入している場合、WordPress(ワードプレス)のログインURLが変更になっている場合があります。

エックスサーバーのログイン方法

にアクセスしたら、画面右上の[ログイン]から[Xserverアカウント]をクリックします。

レンタルサーバー「エックスサーバー」のログイン画面を開始
[ログイン]をクリック

[メールアドレス][パスワード]を入力して[ログインする]をクリックします。

レンタルサーバー「エックスサーバー」のログイン画面
[メールアドレス]と[パスワード]を入力して[ログインする]

WordPressインストール後に最初にやること

エックスサーバーの初期設定を行う

エックスサーバーは、設定すべき初期設定はあまりありません。

WordPressテーマを導入する

エックスサーバーと同時に購入した場合は、WordPressテーマは自動的に有効化されています。

WordPress(ワードプレス)は、必ずデザインテーマを導入する必要があります。

テーマ選びに悩んでいる場合は、人気シェアの調査情報やサイト事例集を活用しましょう。

WordPress初期設定を行う

デザインテーマを導入したら、WordPress(ワードプレス)の初期設定を行います。

最初にすぐやっておかないと、後戻りができないため後悔する項目ばかりです。

WordPress基本プラグインをインストールする

セキュリティ対策プラグインをインストールすることは必須の作業です。

すでにSSL化プラグイン「Really Simple SSL」をインストール済みの場合は、そこだけ飛ばしてください。

Google アナリティクス・サーチコンソールの設定を行う

Googleアナリティクス、Googleサーチコンソールの設定がまだの人は、必ず設定しておきましょう。

Googleサーチコンソールに登録するXMLサイトマップについても解説しています。

よくある質問(FAQ)

無料お試し(トライアル)はありますか?

10日間無料トライアルが可能ですが、WordPressクイックスタートでは利用できません。

WordPressクイックスタートを使用せずに契約する方法は、こちらをご覧ください。

「www.」ありのURLを利用できますか?

WordPressクイックスタートは、「www.」なしのURLが設定されます。

ただし、「www.」ありから「www.」なしにリダイレクトされます。

エックスサーバーで、ドメインロック(レジストラロック)の設定は必要ですか?

いいえ、エックスサーバーでは、デフォルトでドメインロック(レジストラロック)がONになっています。

特に設定は必要ありません。

WordPress(ワードプレス)にアクセスできないのはなぜですか?

WordPress(ワードプレス)を立ち上げたばかりなら、SSL対応(https化)が完了していない場合があります。

気長に待つか、ブラウザの[詳細設定]などからアクセスしてください。

WordPress(ワードプレス)をすでに利用中なら、「XO Security」や「SiteGuard」などのセキュリティ対策プラグインをインストールしている場合があります。

ログインURLが変更になっていないかご確認ください。

この記事のまとめ

ステップに分けて、レンタルサーバー「エックスサーバー」でWordPress(ワードプレス)をすぐにインストールする方法を見てきました。

WordPressクイックスタートを利用すれば、サーバー申し込み完了と同時にWordPressがインストールされます。

なるほどくん

意外と簡単でした。

この記事の参考情報

エックスサーバー運営者情報
会社名エックスサーバー株式会社
本社所在地大阪府大阪市北区大深町4-20グランフロント大阪タワーA 32F
設立2004年1月23日
その他届出電気通信事業者 総務省届出番号:E-20-03085
エックスサーバー公式サイト
WordPress.org公式サイト
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