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シン・レンタルサーバーでWordPressブログの始め方【クイックスタート】

この記事ではレンタルサーバー「シンレンタルサーバー(シンサーバー)」でWordPressブログを始める方法を、画像を用いてわかりやすくご紹介します。

WordPressクイックスタート機能を使用すれば、申込完了と同時にWordPress(ワードプレス)のインストールが完了します。

は、と同じ管理画面で、最新の高速化技術を安く使いたい人におすすめです。

suya

エックスサーバーより安くて高速です。

なるほどくん

なるほど!いいことづくめですね。

「wpXシン・レンタルサーバー」は、「シン・レンタルサーバー」にサービス名称が変更されました。(2022年2月1日)

この記事を書いた人

suya @suyasite

この記事を最後まで読めば、レンタルサーバー「シン・レンタルサーバー」でWordPress(ワードプレス)のインストールがすぐに完了します。

ぜひ最後まで進めてみてください。

完了している必要のある事前準備

すでに途中まで進めている人は、目次から該当箇所に飛ぶこともできます。

\ 安くて高速 /

目次

シン・レンタルサーバーのサービス情報を確認

シン・レンタルサーバーに申し込む前に、料金プランやサーバー機能などの情報を確認しておきましょう。

公式サイトシン・レンタルサーバー公式サイト
初期費用全プラン無料
月額費用4段階(ベーシック/スタンダード/プレミアム/ビジネス)
契約期間3/6/12/24/36ヶ月から選択
お試し/返金10日間無料お試し(クイックスタート使用不可)
プラン変更アップグレード可 / ダウングレード可
WordPressWordPressクイックスタート機能
WebサーバーNginx+Apache(.htaccess使用可)
無料SSL◯(Let’s Encrypt)
バックアップ14日間自動バックアップ(無料)
アダルト利用
提供開始2021年5月
運営会社シンクラウド株式会社
参考:シン・レンタルサーバー公式サイト
suya

シン・レンタルサーバーは、最新の高速化環境KUSANAGIの技術を採用したレンタルサーバーです。

KUSANAGIとは、WordPressなどのCMS実行環境を高速化する技術です。

シン・レンタルサーバーでは、KUSANAGIの一部の技術が採用されています。

エックスサーバーとシン・レンタルサーバーの違い

エックスサーバー株式会社は、エックスサーバーを進化させた次世代のレンタルサーバーとして、wpXシン・レンタルサーバーの提供を開始しました。

運用実績が長く安定しているのはですが、高速でコストパフォーマンスに優れたが今後増えていくでしょう。

suya

管理画面が同じなので、エックスサーバー利用者にもおすすめです。

WordPressクイックスタートで簡単インストール

WordPressクイックスタートは、サーバーの申し込み(登録)と同時に、WordPressのインストールが完了するサービスです。

面倒なインストール作業、DNS設定やSSL対応(https化)が不要なため、いきなり記事を書くこともできます。

STEP
公式サイトで申し込む(契約)
STEP
WordPressクイックスタートで自動インストール

ブログ・サイトをすぐ開始

ここから、具体的な作業が始まります。(画面は基本的にPC版です。)

1) 公式サイトにアクセス

シン・レンタルサーバーの公式サイトにアクセスします。

>

右上の[お申し込み]ボタンをクリックします。

「シン・レンタルサーバー」のお申し込みを開始
[お申し込み]をクリック

WordPressクイックスタートでは、10日間無料お試しは利用できません。

10日間無料お試しをしたい場合は、WordPressクイックスタートを使用せずに始める必要があります。

2) シン・アカウントID(会員ID)を選択

[すぐにスタート!新規お申込み]をクリックします。

「シン・レンタルサーバー」の新規申し込み
[すぐにスタート!新規お申込み]をクリック

3) シン・レンタルサーバーの申し込み内容を入力

サーバーIDを変更するため、[自分で決める]をクリックします。

「シン・レンタルサーバー」の申し込み画面(サーバーID変更)
[自分で決める]をクリック

サーバーIDは無料のサブドメイン「サーバーID.wpx.jp」になります。

独自ドメインを使用する場合でも、好きなサブドメイン(サーバーID)に変更することができます。

好きな[サーバーID](無料サブドメイン)を入力します。

「シン・レンタルサーバー」の申し込み画面(サーバーID取得可能)
[サーバーID](無料のサブドメイン)を入力

取得できるサーバーID(無料サブドメイン)であれば、「申し込むことが可能です!!」と表示されます。

すでに使用されているサーバーID(無料サブドメイン)の場合、「ご希望のサーバーIDはご利用いただけません。」と表示されます。

「シン・レンタルサーバー」の申し込み画面(サーバーID取得不可)
サーバーID取得不可

取得できるサーバーID(無料サブドメイン)に変更して作業を進めてください。

[プラン]を選択します。(画像はベーシック)

「シン・レンタルサーバー」の申し込み画面(プラン選択)
[プラン]を選択(画像はベーシック)

[WordPressクイックスタート]利用する[サーバーの契約期間]12ヶ月のままにします。

「シン・レンタルサーバー」の申し込み画面(WordPressクイックスタート)
変更なし

契約期間は「12ヶ月契約」以上をおすすめします。

1年以上の契約期間をおすすめする理由はいろいろあります。

  • 契約期間が長いほうが安い
  • サーバーと一緒に使う独自ドメインが1年単位の契約しかできない
  • SEOなどの効果でPVが増えてくるまでに、最低でも3〜6ヶ月以上かかる
  • 記事を書く前に、サイト・ブログのデザインや設定などの準備にさらに時間がかかる
suya

慣れていない初心者ほど時間がかかります。

好きな[取得ドメイン名]を入力します。

「シン・レンタルサーバー」の申し込み画面(ドメイン取得可能)
[取得ドメイン名]を入力

取得できるドメイン名であれば、「プラン特典により0円で取得可能!」などと表示されます。

すでに使用されているドメイン名の場合、「すでに取得されているか使用できないドメイン名です。」と表示されます。

「シン・レンタルサーバー」の申し込み画面(ドメイン取得不可)
サーバーID取得不可

取得できるドメイン名に変更して作業を進めてください。

シン・レンタルサーバーでは、独自ドメイン永久無料特典が提供されているため、ドメイン登録料やドメイン更新料がかかりません

ドメイン名(ブログURL)がまだ決まっていない場合は、以下を参考にしてください。

WordPressクイックスタートでは、中古ドメインや他社ドメインは利用できません。

中古ドメインや他社ドメインを利用したい場合は、WordPressクイックスタートを使用せずに始める必要があります。

WordPress情報を入力して[シン・アカウント(wpXアカウント)の登録へ進む]をクリックします。

「シン・レンタルサーバー」の申し込み画面(WordPress設定)
ブログ名、ユーザー名、パスワード、メールアドレスを入力
設定項目説明
ブログ名サイトタイトル
→ 検索されやすいわかりやすいタイトル
ユーザー名管理者ログインID
→ 推測しにくいもの
パスワード管理者パスワード
→ 複雑なもの
メールアドレス管理者メールアドレス
→ WordPressからの通知用

ここで設定したメールアドレスがWordPress(ワードプレス)の管理者ユーザーのメールアドレス([ユーザー]→[プロフィール])に設定されます。

サイトのタイトルは後で簡単に変更できるので、ここは仮でも大丈夫です。

4) シン・アカウントIDのユーザー情報を入力

シン・アカウントID(wpXアカウントID)を作るためのお客様情報を入力していきます。

「シン・レンタルサーバー」のアカウント登録(ID情報)
ID情報を入力
ID情報
メールアドレス
パスワード
登録区分

個人情報を入力します。

「シン・レンタルサーバー」のアカウント登録(個人情報)
個人情報を入力
個人情報
名前(担当者名)
フリガナ
郵便番号
住所
電話番号

カード情報などを入力します。

「シン・レンタルサーバー」のアカウント登録(カード情報)
カード情報を入力
カード情報など
クレジットカード情報
メール配信の希望有無

すべて入力したら、「利用規約」「個人情報の取扱について」に[同意する]をチェックして[次へ進む]をクリックします。

「シン・レンタルサーバー」のアカウント登録(規約同意)
[同意]して[次へ進む]

以下のタイトルのメールが届きます。

【シン・アカウント】ご登録メールアドレス確認のご案内

メールに記載された6桁の[認証コード]をコピーします。

「シン・レンタルサーバー」のアカウント登録(メールアドレス認証)
メールに記載された6桁の[認証コード]をコピー

メールが届かない場合は、「迷惑メール」フォルダに自動的に振り分けられている可能性があります。

コピーした[認証コード]を貼り付け(ペースト)して[次へ進む]をクリックします。

「シン・レンタルサーバー」のアカウント登録(確認コード入力)
[認証コード]を貼り付けして[次へ進む]

5) 申し込み内容を確認して申し込む

入力内容を確認して[この内容で申込みする]をクリックします。

「シン・レンタルサーバー」の申し込み内容確認(申し込む)
[この内容で申込みする]をクリック

注文処理やWordPressインストールなどが完了したら、メールがいくつか届きます。

メールタイトル説明
【シン・アカウント】ご利用料金お支払い確認のお知らせ契約情報、支払金額の控え
【シン・ドメイン】独自ドメイン永久無料特典取得完了のお知らせ独自ドメインの取得完了通知
【シン・アカウント】■重要■サーバーアカウント設定完了のお知らせサーバーの設定完了通知

メールが届かない場合は、「迷惑メール」フォルダに自動的に振り分けられている可能性があります。

携帯メールアドレスを登録している場合、Gmailなどに変更するか、PCメールを許可する必要があります。

サーバー申し込みと同時に、WordPress(ワードプレス)のインストールまで完了しています。

さらに、少し時間がかかりますが、無料SSL(https)も自動設定されます。

suya

この手軽さが、WordPressクイックスタートの大きなメリットです。

ちなみに、シン・レンタルサーバーでは、デフォルトでWHOIS代理公開される設定になっています。

WHOIS代理公開とは、ドメインの登録者情報(所有者情報)を非公開にできる機能です。

氏名、住所、電話番号などの個人情報が公開されないようになっているので安心してください。

WordPressのログイン方法

ブラウザから、WordPress(ワードプレス)の管理画面にアクセスします。

https://ドメイン名/wp-admin

ユーザー名、パスワードを入力して[ログイン]をクリックします。

WordPress(ワードプレス)のログイン画面
WordPressログイン画面

XO Security」や「SiteGuard」などのセキュリティ対策プラグインを導入している場合、WordPress(ワードプレス)のログインURLが変更になっている場合があります。

シン・レンタルサーバーのログイン方法

にアクセスしたら、画面右上の[ログイン]をクリックします。

「シン・レンタルサーバー」のログイン画面を開始
[ログイン]をクリック

[メールアドレス][パスワード]を入力して[ログインする]をクリックします。

「シン・レンタルサーバー」のログイン画面
[メールアドレス]と[パスワード]を入力して[ログインする]

WordPressインストール後に最初にやること

シン・レンタルサーバーの初期設定を行う

シン・レンタルサーバーは、設定すべき初期設定はあまりありません。

WordPressテーマを導入する

WordPress(ワードプレス)は、必ずデザインテーマを導入する必要があります。

テーマ選びに悩んでいる場合は、人気シェアの調査情報やサイト事例集を活用しましょう。

WordPress初期設定を行う

デザインテーマを導入したら、WordPress(ワードプレス)の初期設定を行います。

最初にすぐやっておかないと、後戻りができないため後悔する項目ばかりです。

WordPress基本プラグインをインストールする

セキュリティ対策プラグインをインストールすることは必須の作業です。

すでにSSL化プラグイン「Really Simple SSL」をインストール済みの場合は、そこだけ飛ばしてください。

Google アナリティクス・サーチコンソールの設定を行う

Googleアナリティクス、Googleサーチコンソールの設定がまだの人は、必ず設定しておきましょう。

Googleサーチコンソールに登録するXMLサイトマップについても解説しています。

よくある質問(FAQ)

エックスサーバーとの違いは何ですか?

シン・レンタルサーバーは、エックスサーバーを進化させた次世代のレンタルサーバーです。

詳しくはこちらをご覧ください。

無料お試し(トライアル)はありますか?

10日間無料トライアルが可能ですが、WordPressクイックスタートでは利用できません。

WordPressクイックスタートを使用せずに契約する方法は、こちらをご覧ください。

「www.」ありのURLを利用できますか?

WordPressクイックスタートは、「www.」なしのURLが設定されます。

ただし、「www.」ありから「www.」なしにリダイレクトされます。

シン・レンタルサーバーで、ドメインロック(レジストラロック)の設定は必要ですか?

いいえ、シン・レンタルサーバーでは、デフォルトでドメインロック(レジストラロック)がONになっています。

特に設定は必要ありません。

WordPress(ワードプレス)にアクセスできないのはなぜですか?

WordPress(ワードプレス)を立ち上げたばかりなら、SSL対応(https化)が完了していない場合があります。

気長に待つか、ブラウザの[詳細設定]などからアクセスしてください。

WordPress(ワードプレス)をすでに利用中なら、「XO Security」や「SiteGuard」などのセキュリティ対策プラグインをインストールしている場合があります。

ログインURLが変更になっていないかご確認ください。

この記事のまとめ

ステップに分けて、レンタルサーバー「シン・レンタルサーバー」でWordPress(ワードプレス)をすぐにインストールする方法を見てきました。

WordPressクイックスタートを利用すれば、サーバー申し込み完了と同時にWordPressがインストールされます。

なるほどくん

意外と簡単でした。

この記事の参考情報

シン・レンタルサーバー運営者情報
会社名エックスサーバー株式会社
本社所在地大阪府大阪市北区大深町4-20グランフロント大阪タワーA 32F
設立2004年1月23日
その他届出電気通信事業者 総務省届出番号:E-20-03085
シン・レンタルサーバー公式サイト
WordPress.org公式サイト
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