「LiteSpeed Cache」でWordPress高速化【不具合の起こりにくい初期設定】

この記事では、プラグイン「LiteSpeed Cache」でおすすめの初期設定の方法を、画像を用いてわかりやすくご紹介します。

LiteSpeed Cache」は、最新・高速のLiteSpeedサーバーでWordPress(ワードプレス)をさらに高速化するキャッシュプラグインです。

LSCache」や「LSCWP」などと省略して呼ばれることもあります。

suya

などのサーバーで利用できます。

なるほどくん

なるほど!サーバーと連携するんですね。

この記事でできること
  • LiteSpeed Cache」の初期設定が完了できる
  • 設定項目の重要度がわかる
この記事を書いた人

suya

  • 前職は大手IT企業
  • マーケターエンジニアの両方を経験
  • 月1億円のWeb売上
  • セキュリティの専門家(国家資格
  • 前職は大手IT企業
  • マーケターエンジニア
  • 月1億円のWeb売上
  • セキュリティ国家資格

この記事を最後まで読めば、 WordPress(ワードプレス)をさらに高速化できます。

ぜひ最後まで進めてみてください。

すでに途中まで進めている人は、目次から該当箇所に飛ぶこともできます。

目次

このサイトのWordPress高速化結果

最初に、このサイトのトップページをGoogleのPageSpeed Insights」で計測した結果を載せておきます。

パソコンは当然ですが、モバイルでも100点が出ます。(多少ぶれますが)

WordPressプラグイン「LiteSpeed Cache」の高速化結果(PageSpeed)
「PageSpeed Insights」はモバイル、パソコン共に100点

この数字は記事執筆時点の数字なので、最新の数字は変わっているかもしれません。

このサイトの最新スコアが気になる方は、実際に計測してみてください。

\ PageSpeed Insights /


ただし、高速化(ページ表示速度)はコンテンツ次第なので、数字だけの比較はあまり参考になりません

よかったら、実際のページの切り替わりの速さなどをチェックしてみてください。

WordPressテーマによっても高速化の程度は異なります。

このサイトでは、シンプルで最適化されたデザインテーマ「SWELL(スウェル)」を使用しています。

デザインだけでなく、機能も最適化されているため、高速化もしやすいです。

\ おしゃれでシンプル /

LiteSpeed は最新Webサーバー

LiteSpeed(ライトスピード)は、Apache(アパッチ)Nginx(エンジンエックス)よりも新しいWebサーバーです。

最新の高速化技術である「HTTP/3」や「QUIC」が利用されており、世界的に利用者数が増加傾向にあります。

で利用可能

日本では、以下のレンタルサーバーなどで提供されています。

LiteSpeedを利用しているサーバーの例

この「ColorfulBox」「mixhost」「ラッコサーバー」のサーバーをさらに高速化できるのが、キャッシュプラグイン「LiteSpeed Cache」です。

その他のキャッシュプラグインとの違い

その他にも、キャッシュプラグインは「WP Rocket」「WP Super Cache」「WP Fastest Cache」「W3 Total Cache」などあります。

それらとの違いとしては、以下のような点があります。

「LiteSpeed Cache」の特徴
  • LiteSpeedサーバー(ColorfulBox、mixhost、ラッコサーバーなど)で利用できる
  • 大部分の機能が無料
  • CSS・JavaScript・HTMLの圧縮ができる(「Autoptimize」などが不要)
  • 画像の圧縮・WebP化ができる(「EWWW Image Optimizer」「ShortPixel」「WebP Express」などが不要)
  • データベース最適化ができる(「WP Revisions Control」「WP-Optimize」「Optimize Database after Deleting Revisions」などが不要)
  • CDNを利用可能(ただし、無料枠は限定的)
suya

LiteSpeedサーバーを選ぶ一番のメリットは、専用プラグインが使えることかもしれません。

1) LiteSpeedサーバーを準備

LiteSpeedのレンタルサーバー「」の申し込みからWordPressインストールまでの方法は、以下をご覧ください。

suya

なんと、30日間無料で始められます。

レンタルサーバーColorfulBox(カラフルボックス)のお申し込みを開始
ColorfulBoxでLiteSpeedを30日間お試し

\ 30日間無料お試し/

\ 操作手順丸わかり/

2) プラグイン「LiteSpeed Cache」をインストール

作業を開始する前に、必ずバックアップを取得してください。

表示速度の変化を確認したい場合、現在の状態を「PageSpeed Insights」で計測しておきましょう。

ただし、計測値と体感のスピードは違いますので、実際の挙動確認もお忘れなく。

WordPress(ワードプレス)にログインしたら、左メニューの[プラグイン][新規追加]をクリックして、[プラグインの検索]をします。

WordPress(ワードプレス)のプラグインを検索して新規追加
[プラグイン]→[新規追加]から、[プラグインの検索]

[プラグイン][新規追加]から「LiteSpeed Cache」を検索して、[今すぐインストール]した後に[有効化]します。

WordPressプラグイン「LiteSpeed Cache」のインストール
「LiteSpeed Cache」をインストール・有効化

3) プラグイン「LiteSpeed Cache」の初期設定

高速化のことばかり考えて、多くの設定をON(オン)にすると、それだけ不具合が生じます。

ここでは、不具合の起こりにくい設定を重要度に分けて解説します。

1) ダッシュボード

左メニューの[LiteSpeed Cache]をクリックして、[ダッシュボード]を開きます。

WordPressプラグイン「LiteSpeed Cache」のダッシュボード
[ダッシュボード]

以下の機能を利用するためには、外部サーバー「QUIC.cloud」のドメインキーを取得する必要があります。

「QUIC.cloud」と連携が必要な機能
  • 画像の最適化(圧縮、WebP化)
  • ページの最適化(一部機能)
  • CDN

2) 一般 – 一般設定(重要度:

左メニューの[LiteSpeed Cache][一般]をクリックして、[一般設定]タブを開きます。

[ドメインキーの要求]をクリックして、外部サーバー「QUIC.cloud」にリクエストを送信します。

WordPressプラグイン「LiteSpeed Cache」の一般設定(ドメインキーの要求)
[一般設定]を開き、[ドメインキーの要求]をクリック
重要度設定項目説明
自動アップグレードデザイン崩れなどの不具合の可能性あり
→ デフォルト(OFF)のまま
ドメインキー「QUIC.cloud」を利用するために必要
→ [ドメインキーの更新]をクリック

[自動アップグレード]をONにすると、いつの間にかデザイン崩れなどの不具合が発生することがあります。

手動でバージョンアップした後に、デザイン崩れを確認したほうが無難です。

[ドメインキーの要求]は、サーバー負荷分散のため、実行間隔に制限があります。

ボタンがアクティブでない場合は、「次回の利用可能な要求時間」まで待ってからブラウザを更新(F5)してください。

[ドメインキーの要求]をしないと、画像の最適化(圧縮、WebP化)、ページの最適化(一部機能)、CDNなどを利用できません。

以下のようにドメインキーが表示されるまで、何度かブラウザを更新(F5)してください。

WordPressプラグイン「LiteSpeed Cache」の一般設定(ドメインキーの取得完了)
ドメインキーが表示
重要度設定項目説明
QUIC.cloud へのリンクデータ処理用の外部サーバーにアカウント登録
→ CDNを利用しないなら不要

[QUIC.cloud へのリンク]からアカウントを登録しないと、CDNを利用できません。

ただし、CDNは無料枠だとほとんど使い物にならないため、今回は省略します。

ゲストモードをON(オン)に変更し、ページ下部の[変更を保存]をクリックします。

WordPressプラグイン「LiteSpeed Cache」の一般設定(ゲストモード)
[ゲストモード]をON(オン)に変更
重要度設定項目説明
ゲストモード最初の訪問時にデフォルトページを読み込む
→ 多言語サイトやECサイトなどでなければONに変更
ゲストの最適化ゲストモードをさらに高速化
→ デフォルト(ON)のまま
サーバー IPQUIC.cloud」サービスが高速化
→ CDNを使わないならOFFのまま
通知最新情報の表示
→ デフォルト(ON)のまま

ゲストモードは、デフォルトページを表示した後にユーザーごとの表示に切り替えることで高速化します。

ただし、多言語サイトやECサイトなど、ユーザーごとの表示が重要なサイトはOFF(オフ)にします。

ブログであればON(オン)がおすすめですが、レイアウトなどが崩れる可能性はあります。

サーバー IPを設定すると、DNSサーバーを参照する必要がなくなるため、CDNやクローラーが高速化されます。

ただし、レンタルサーバーによっては、DDos攻撃や障害などの際にIPアドレスを変更することがあります。

また、サーバー移転時にも変更する必要があります。

suya

よくわからない場合は、とりあえずOFFが鉄則です。

一般 – チューニング(重要度:

[チューニング]タブは、デフォルト設定のまま変更しません。

WordPressプラグイン「LiteSpeed Cache」の一般設定のチューニング
[一般]の[チューニング]タブ

[チューニング]タブでユーザーエージェントIPアドレスを設定すると、毎回の訪問時にデフォルトページを表示することができます。

例えば、Googleの「PageSpeed Insights」のような速度計測ロボットには、毎回最初の訪問時の挙動をするように設定されています。

3) キャッシュ – キャッシュ(重要度:

左メニューの[キャッシュ]をクリックして、[キャッシュ]タブを開きます。

ログインしたユーザーをキャッシュ、REST API をキャッシュ、ログインページをキャッシュをOFF(オフ)にして[変更を保存]します。

WordPressプラグイン「LiteSpeed Cache」のキャッシュのキャッシュ設定
[キャッシュ]の[キャッシュ]タブ
重要度設定項目説明
キャッシュを有効にするキャッシュ全体の設定
→ デフォルト(ON)のまま
ログインしたユーザーをキャッシュ管理者が編集したら毎回パージが必要になる
→ OFFに変更
コメントをキャッシュコメントのキャッシュ設定
→ デフォルト(ON)のまま
REST API をキャッシュREST APIのキャッシュ設定
→ OFFに変更
ログインページをキャッシュCAPTCHA(画像認証)などに影響
→ OFFに変更

ログインしたユーザーをキャッシュがON(オン)のままだと、管理者がサイトを編集してもログインした状態では確認できなくなります。

一応パージ(キャッシュクリア)すればログインしていてもすぐ反映されますが、毎回やるのは正直面倒です。

パージ(キャッシュクリア)を多用すると、その度に一時的にサイトが重くなるというのも理由です。

REST APIはプラグインなどで利用され、通常のサイト閲覧には利用されません。

ON(オン)にしても問題ないかもしれませんが、一般ユーザーの高速化にはあまり寄与しないため、OFF(オフ)にしています。

下記のようなセキュリティプラグインでOFFにしている場合もあります。

ログインページは、不正ログインロボットによって負荷がかかりやすい場所です。

しかし、ログインセキュリティプラグインは、CAPTCHA(画像認証)の追加やURL変更などを行います。

そのため、ログインできなくならないように、ログインページのキャッシュはOFF(オフ)にするのが無難です。

一応その他の設定項目の説明です。

重要度設定項目説明
favicon.ico をキャッシュファビコン(サイトアイコン)のキャッシュ設定
→ デフォルト(ON)のまま
PHP リソースをキャッシュ最適化されていないプラグインなどに有効
→ デフォルト(ON)のまま
モバイルをキャッシュモバイル専用ページのキャッシュ設定
レスポンシブならOFFのまま
 モバイルユーザエージェントのリストモバイル識別のユーザーエージェント
→ デフォルトのまま
プライベートキャッシュ URIsログイン後のマイページなどのキャッシュ設定
→ 会員サイトでなければ空欄のまま
URIs を強制キャッシュする強制キャッシュ(プライベート)
→ 空欄のまま
パブリックキャッシュ URI を強制する強制キャッシュ(パブリック)
→ 空欄のまま
クエリ文字列を落とすURLパラメータごとのキャッシュを防止
→ デフォルトのまま

モバイルをキャッシュは、レスポンシブデザインの場合はOFF(オフ)のままで大丈夫です。

モバイル専用ページがある場合にON(オン)にします。

suya

なんでもかんでもONにすればいいわけではありません。

キャッシュ – TTL(重要度:

[TTL]タブは、デフォルト設定のまま変更しません。

WordPressプラグイン「LiteSpeed Cache」のキャッシュのTTL設定
[キャッシュ]の[TTL]タブ
重要度設定項目説明
デフォルトのパブリックキャッシュ TTLパブリックキャッシュ期間
デフォルトのプライベートキャッシュ TTLプライベートキャッシュ期間
デフォルトのフロントページ TTLフロントページのキャッシュ期間
デフォルトのフィード TTLfeedのキャッシュ期間
デフォルトの REST TTLREST APIのキャッシュ期間
既定の HTTP ステータスコードページ TTLエラーページのキャッシュ期間

4) キャッシュ – パージ(重要度:

[パージ]タブを開きます。

公開 / 更新の自動パージルールをすべてチェック(ON)して[変更を保存]します。

WordPressプラグイン「LiteSpeed Cache」のキャッシュのパージ設定
[キャッシュ]の[パージ]タブ
重要度設定項目説明
アップグレード時にすべてをパージするバージョンアップ時のキャッシュクリア
→ デフォルト(ON)のまま
公開 / 更新の自動パージルール更新時のキャッシュクリア
→ すべてチェック(ON)に変更
古いものを出すパージ中のキャッシュ表示
→ 大規模サイト以外はデフォルト(OFF)のまま
スケジュールされたパージURL自動パージするURL
→ 空欄のまま
パージ予定時間自動パージする時刻
→ 空欄のまま
すべてのフックをパージする自動パージするフック
→ デフォルトのまま

公開 / 更新の自動パージルールは、すべてチェック(ON)しておきましょう。

パージ(キャッシュクリア)が一部だけだと、問題が起こったときの原因の切り分けが難しくなります。

公開 / 更新の自動パージルールの「固定ページ一覧」は誤訳で、「すべてのページ(All pages)」が正しいです。

すべてのフックをパージするも誤訳で、「すべてをパージするフック(Purge All Hooks)」が正しいです。

設定項目の名前だけでなく、設定項目の説明文まで読むようにしましょう。

キャッシュ – 除外(重要度:

[除外]タブは、デフォルト設定のまま変更しません。

WordPressプラグイン「LiteSpeed Cache」のキャッシュの除外設定
[キャッシュ]の[除外]タブ
重要度設定項目説明
URIs をキャッシュしない会員サイトのマイページなどを除外
クエリ文字列をキャッシュしないURLパラメータのキャッシュ除外
カテゴリをキャッシュしないカテゴリのキャッシュ除外
タグをキャッシュしないタグのキャッシュ除外
クッキー をキャッシュしないCookieのキャッシュ除外
ユーザーエージェントをキャッシュしないユーザーエージェントのキャッシュ除外
ロールをキャッシュしない管理者などのキャッシュ除外

キャッシュ – ESI(重要度:

[ESI]タブは、デフォルト設定のまま変更しません。

WordPressプラグイン「LiteSpeed Cache」のキャッシュのESI設定
[キャッシュ]の[ESI]タブ
重要度設定項目説明
ESIを有効にするログイン後の部分的なキャッシュ設定
管理バーをキャッシュ管理バーのキャッシュ設定
コメントフォームをキャッシュコメントのキャッシュ設定
ESI ノンスプラグインと連携するための設定
グループを変更ロールの設定

ESI(EdgeSide Includes)は、パブリックキャッシュやプライベートキャッシュより高度なキャッシュ機能です。

ESIをON(オン)にする場合は、サイトの動作検証を細かく行う必要があります。

キャッシュ – オブジェクト(重要度:

[オブジェクト]タブは、デフォルト設定のまま変更しません。

WordPressプラグイン「LiteSpeed Cache」のキャッシュのオブジェクト設定
[キャッシュ]の[オブジェクト]タブ
重要度設定項目説明
オブジェクトキャッシュオブジェクトキャッシュ設定
方法Memcached / Redisから選択
ホストサービスのホスト名
ポートサービスのポート
デフォルトのオブジェクトの有効期間TTL
ユーザー名保護されている場合のみ
パスワード保護されている場合のみ
Redis データベース IDデータベース選択
グローバルグループネットワークレベルのグループ
グループをキャッシュしないキャッシュしないグループ
永続的な接続Keep-Alive設定
WP-Admin のキャッシュ管理画面キャッシュ
Transients を格納Transients設定

オブジェクトキャッシュは、レンタルサーバーでは利用できないことが多いです。

利用できる場合は、ステータスの接続テストが「OK」になります。

5) キャッシュ – ブラウザー(重要度:

[ブラウザー]タブを開き、[ブラウザキャッシュ]をON(オン)にして[変更を保存]します。

WordPressプラグイン「LiteSpeed Cache」のキャッシュのブラウザー設定
[キャッシュ]の[ブラウザー]タブでブラウザキャッシュをON
重要度設定項目説明
ブラウザキャッシュブラウザキャッシュ設定
→ ONに変更
ブラウザキャッシュ TTLキャッシュ期間
→ デフォルトのまま

ブラウザキャッシュを有効にすると、ブラウザを普通に更新(F5)しても変更が反映されません。

そのため、ブラウザをスーパーリロード(キャッシュクリア)する方法を覚えておきましょう。

ブラウザのスーパーリロードのショートカット
  • Windows: Ctrl + F5
  • Mac: Command + Shift + R

キャッシュ – 高度な設定(重要度:

[高度な設定]タブは、デフォルト設定のまま変更しません。

WordPressプラグイン「LiteSpeed Cache」のキャッシュの高度な設定
[キャッシュ]の[高度な設定]タブ
重要度設定項目説明
ログインクッキー複数のWordPressサブディレクトリのログイン識別
HTTP / HTTPS の互換性を向上させるhttpとhttpsのページが混在している場合の設定
インスタントクリックリンクにカーソルでプリロード(サーバー負荷)

参考) CDN – CDN 設定(重要度:

[CDN]は、デフォルト設定のまま変更しません。

WordPressプラグイン「LiteSpeed Cache」のCDN設定
[CDN設定]
重要度設定項目説明
QUIC.cloud CDNCDNの利用有無
CDN マッピングを使用別のCDNを設定している場合の設定
CDN URLCDNごとに画像、CSS、JSを設定
置換する HTML 属性CDNマッピングで置換されるHTML属性
 元の URL他言語サイトやマルチサイトの設定
 含まれるディレクトリ対象ディレクトリ
 除外パス除外ディレクトリ
Cloudflare APICloudflare設定

6) 画像の最適化 – 画像最適化設定(重要度:

画像最適化を行うと、画像が複製されるため、ページ表示速度は高速化されますが、サーバー容量を圧迫します。

サーバー容量を節約したい場合は、[メディア設定]でリサイズ画像の種類を減らしておくことをおすすめします。

左メニューの[画像の最適化]をクリックして、[画像最適化設定]タブを開きます。

自動要求 CronをON(オン)に変更します。

WordPressプラグイン「LiteSpeed Cache」の画像最適化設定(Cron)
[画像最適化設定]で自動要求 Cron をON
重要度設定項目説明
自動要求 Cron画像最適化を自動要求
→ ONに変更
自動戻し Cron最適化された画像を自動取得
→ デフォルト(ON)のまま
オリジナル画像の最適化最適化された画像を利用
→ デフォルト(ON)のまま
オリジナルバックアップを削除する最適化前の画像をバックアップ
→ デフォルト(OFF)のまま
可逆最適化非可逆圧縮よりも高画質だがサイズが大きい
→ デフォルト(OFF)のまま

他の画像系プラグインなどを併用している場合、自動要求 CronをOFFにすることで問題が解決することがあります。

その場合、定期的に自分で画像最適化の要求を手動で行います。(後述)

WebP 画像への置換をONに変更して[変更を保存]します。

WordPressプラグイン「LiteSpeed Cache」の画像最適化設定(WebP)
[画像最適化設定]でWebP 画像への置換をON
重要度設定項目説明
EXIF / XMPデータを保存する画像のGPS(位置情報)などの保存設定
→ OFFに変更してもいい
WebPバージョンの作成次世代フォーマットの画像形式を作成
→ デフォルト(ON)のまま
WebP 画像への置換次世代フォーマットを必要に応じて表示
→ ONに変更
WebP 属性を置換する置換対象のHTML属性を設定
→ デフォルトのまま
WebP の 特別な srcset他の画像系プラグインを利用している場合の設定
→ デフォルト(OFF)のまま
WordPress 画像品質管理圧縮品質設定
→ デフォルト(82)のまま

ほとんどのブラウザは、次世代フォーマット「WebP」に対応していますが、古いMacSafari(サファリ)はまだ対応していません。

一方で、「LiteSpeed Cache」はブラウザに応じて出し分けてくれるため、WebP化しても問題はありません。

さらに、「PNG」や「JPG(JPEG)」などの元画像の方が軽い場合は、そちらを優先表示してくれます。

LiteSpeed Cache」を導入していれば、画像変換プラグインEWWW Image Optimizer」「ShortPixel」「WebP Express」などが不要になります。

機能が重複しないように、プラグインをアンインストールするか、LiteSpeed側で機能をOFFにしてください。

画像の最適化 – 画像最適化の概要(重要度:

待っていれば自動的に画像の最適化が始まるはずです。

[画像データを収集]ボタンで、手動で画像最適化を開始できます。

WordPressプラグイン「LiteSpeed Cache」の画像最適化の概要
[画像最適化の概要]
重要度設定項目説明
最適化要求を送信画像最適化を手動要求
自動要求 CronがOFFのとき
画像を引き戻す最適化された画像を手動取得
自動戻し CronがOFFのとき
完了していないデータのクリーンアップ未完了の画像最適化をクリア
エラーなどで処理が止まった場合に実行
バックアップのディスク容量を計算するバックアップファイルの容量計算
→ 画像サムネイルグループサイズの数だけ増える
元の画像バックアップを削除するバックアップファイルの削除
→ 実行すると元に戻せません
新しいサムネイルを再スキャン画像を手動スキャン
→ 自動でスキャンされる
メディアライブラリ画像一覧を表示
画像ごとの圧縮率やWebP効果を確認可能
元のファイルを使用
/ 最適化されたファイルを使用する
オリジナル画像と最適化画像の切替
→ テスト時や不具合発生時に使用
すべての最適化データを破棄する画像最適化データの削除
→ プラグインのアンインストール前などに

7) ページの最適化 – CSS 設定(重要度:

CSS最適化は、テーマやプラグインが最適化されていないときに効果を発揮します。

ただし、デザイン崩れなどの不具合が起こりやすくなるため、よくわからなければOFFが鉄則です。

[CSS設定]は、デフォルト設定のまま変更しません。

WordPressプラグイン「LiteSpeed Cache」のページ最適化のCSS設定
[ページの最適化]の[CSS設定]タブ
重要度設定項目説明
CSS 圧縮化CSSの縮小化設定
→ ONに変更も可
CSS 結合CSSの結合設定
→ デザイン崩れのためOFFのまま
 UCSS を生成する使用するCSSのみ生成
→ レスポンシブならOFFのまま
 UCSS インライン使用するCSSをインラインに
→ OFFのまま
CSS の外部とインラインを組み合わせるインラインCSSも結合
CSS 結合ONの場合
CSS HTTP/2 プッシュリクエスト前にCSSをプッシュ
→ 設定項目が削除されました(v4.4.3)
CSSを非同期ロードCSSの非同期読み込み
→ デザイン崩れのためOFFのまま
 URL ごとの CCSSページ単位のCCSS
 インライン CSS 非同期ライブラリCSSを非同期ロードするならOFF
フォント表示の最適化フォント表示ルールの設定
→ 「Swap」に変更も可

LiteSpeed Cache」を導入していれば、ページ最適化プラグインAutoptimize」が不要になります。

機能が重複しないように、プラグインをアンインストールするか、LiteSpeed側で機能をOFFにしてください。

8) ページの最適化 – JS 設定(重要度:

JavaScript最適化は、テーマやプラグインが最適化されていないときに効果を発揮します。

ただし、コンタクトフォームなどの不具合が起こりやすくなるため、よくわからなければOFFが鉄則です。

[JS設定]は、デフォルト設定のまま変更しません。

WordPressプラグイン「LiteSpeed Cache」のページ最適化のJS設定
[ページの最適化]の[JS設定]タブ
重要度設定項目説明
JS 圧縮化JavaScriptの縮小化設定
→ OFFのまま
JS 結合JavaScriptの結合設定
→ プラグイン不具合のためOFF
JS は外部とインラインを組み合わせるインラインJavaScriptも結合
CSS 結合ONの場合はOFF
JS HTTP/2 プッシュリクエスト前にJavaScriptをプッシュ
設定項目が削除されました(v4.4.3)
JS DeferredをロードJavaScript を遅延読み込み
→ OFFのまま

LiteSpeed Cache」を導入していれば、ページ最適化プラグインAutoptimize」が不要になります。

機能が重複しないように、プラグインをアンインストールするか、LiteSpeed側で機能をOFFにしてください。

9) ページの最適化 – HTML の設定(重要度:

[HTMLの設定]タブを開いて、DNSプリフェッチを設定します。

WordPressプラグイン「LiteSpeed Cache」のページ最適化のJS設定(DNSプリフェッチ)
[ページの最適化]の[HTML設定]タブでDNSプリフェッチ設定
重要度設定項目説明
HTML 圧縮化HTMLの縮小化設定
→ ONに変更も可
DNS プリフェッチ外部ドメインを事前読み込み
→ 外部ドメインを指定(後述)
DNS プリフェッチ制御X-DNS-Prefetch-Control設定
→ ONに変更

DNS プリフェッチには、事前に読み込む外部ドメインを指定することができます。

例えば、GoogleアナリティクスGoogleタグマネージャーは、以下のように設定します。

アクセス解析関連

//www.google-analytics.com
//www.googletagmanager.com
  • httpやhttpsを省略することで、そのどちらにも対応させることができます。

その他にも、外部読み込みのCDN、SNS、広告などのドメインを指定可能です。

例えば、WordPressテーマ「Cocoon(コクーン)」では、DNS プリフェッチが標準搭載されています。

以下のようなデフォルト設定がされているので、参考にすることもできます。

CocoonのDNSプリフェッチ設定

www.googletagmanager.com
www.google-analytics.com
ajax.googleapis.com
cdnjs.cloudflare.com
pagead2.googlesyndication.com
googleads.g.doubleclick.net
tpc.googlesyndication.com
ad.doubleclick.net
www.gstatic.com
cse.google.com
fonts.gstatic.com
fonts.googleapis.com
cms.quantserve.com
secure.gravatar.com
cdn.syndication.twimg.com
cdn.jsdelivr.net
images-fe.ssl-images-amazon.com
completion.amazon.com
m.media-amazon.com
i.moshimo.com
aml.valuecommerce.com
dalc.valuecommerce.com
dalb.valuecommerce.com

自分のサイトの外部読み込みは、ブラウザのデベロッパーツールなどでも調べられます。

Googleフォントを削除、WordPress文字を削除をON(オン)に変更して[変更を保存]します。

WordPressプラグイン「LiteSpeed Cache」のページ最適化のJS設定(Webフォント)
[ページの最適化]の[HTML設定]タブでWebフォント設定
重要度設定項目説明
HTML Lazy Load セレクタHTML要素の遅延読み込み
→ 空欄のまま
クエリ文字列を削除URLパラメータを削除
→ OFFのまま
Google フォントを非同期に読み込むGoogleフォントを使用する場合
→ OFFのまま
Googleフォントを削除Googleフォントを使用しない場合
→ ONに変更
WordPress 文字を削除WordPress絵文字を使用しない場合
→ ONに変更
Noscript タグの削除JavaScriptオフのサポート
→ OFFのまま

LiteSpeed Cache」を導入していれば、ページ最適化プラグインAutoptimize」が不要になります。

機能が重複しないように、プラグインをアンインストールするか、LiteSpeed側で機能をOFFにしてください。

参考) ページの最適化 – メディア設定(重要度:

[メディア設定]タブは、デフォルト設定のまま変更しません。

WordPressプラグイン「LiteSpeed Cache」のページ最適化のメディア設定
[ページの最適化]の[メディア設定]タブ
重要度設定項目説明
画像 遅延読み込み画像のLazy Load設定
→ OFFのまま
基本的な画像プレースホルダー画像読み込み前の表示
応答プレースホルダレイアウトされたプレースホルダー設定
レスポンシブプレースホルダー SVGレイアウトされたプレースホルダーの画像
レスポンシブプレースホルダーの色レイアウトされたプレースホルダーの色
LQIP クラウドジェネレーター低品質画像プレースホルダー設定
LQIP 品質低品質画像プレースホルダーの品質
LQIP 最小寸法低品質画像プレースホルダーのサイズ
バックグラウンドでの LQIP の生成低品質画像プレースホルダーの自動生成
Iframes 遅延読み込みiframe(ビデオ埋込など)のLazy Load設定
不足しているサイズを追加する画像 遅延読み込みがONの場合
インラインレイジーロードイメージライブラリ画像のLazy Loadをインラインに

WordPressは、ネイティブで画像遅延読み込み(Lazy Load)に対応するようになりました。

そのため、基本的には画像 遅延読み込みをON(オン)する必要はありません。

その他にも、テーマやプラグインで同様の機能を持っていることがあるため、重複設定しないように注意しましょう。

ページの最適化 – 除外するメディア(重要度:

[除外するメディア]タブは、デフォルト設定のまま変更しません。

画像 遅延読み込みをON(オン)にしたときの除外設定です。

WordPressプラグイン「LiteSpeed Cache」のページ最適化の除外するメディア設定
[ページの最適化]の[除外するメディア]タブ
重要度設定項目説明
画像 遅延読み込みを除外ロゴやヘッダー画像を設定
画像遅延読み込みクラス名を除きます画像のLazy Loadをクラス名で除外
遅延読み込みの Image 親クラス名を除外する画像のLazy Loadを親クラス名で除外
遅延読み込みの iframe クラス名を除外するiframeのLazy Loadをクラス名で除外
遅延読み込みの Iframe 親クラス名を除外するiframeのLazy Loadを親クラス名で除外
遅延読み込み URI の除外Lazy LoadをURIで除外
LQIP は除外低品質画像プレースホルダーを除外

ページの最適化 – 地域・ローカリゼーション(重要度:

[地域]タブは、デフォルト設定のまま変更しません。

コメントが多いなら効果があるかもしれません。

WordPressプラグイン「LiteSpeed Cache」のページ最適化の地域設定
[ページの最適化]の[地域]タブ
重要度設定項目説明
Gravator キャッシュGravatorのキャッシュ設定
 Gravator キャッシュ CronGravatorの自動キャッシュ
 Gravator キャッシュ TTLGravatorのキャッシュ期間

Gravatar」は、WordPress(ワードプレス)のコメント欄で利用されるアバターサービスです。

自分のアバター画像を設定したい場合は、「Gravatar」に会員登録(ユーザー登録)する必要があります。

ページの最適化 – チューニング(重要度:

[チューニング]タブは、デフォルト設定のまま変更しません。

WordPressプラグイン「LiteSpeed Cache」のページ最適化のチューニング設定
[ページの最適化]の[チューニング]タブ

10) データベース – DB 最適化設定(重要度:

左メニューの[データベース]をクリックして、[DB最適化設定]タブを開きます。

リビジョンの最大数を10〜50程度に設定して[変更を保存]します。

WordPressプラグイン「LiteSpeed Cache」のデータベース最適化設定(リビジョンの最大数)
[データベース]の[DB最適化設定]タブでリビジョン設定
重要度設定項目説明
リビジョンの最大数リビジョンの最大保存数
→ 残したいなら10〜50程度で設定
リビジョンの最大エイジリビジョンの最大保存日数
→ リビジョン0になるため非推奨

11) データベース – 管理(重要度:

リビジョン削除は自動実行されないため、手動で実施する必要があります。

WordPressプラグイン「LiteSpeed Cache」のデータベース管理
[データベース]の[管理]タブ
重要度設定項目説明
すべてを消去すべての項目を消去
→ まとめて実行
投稿のリビジョンエディター(編集画面)が重くなる原因
→ リビジョンだけでも実行
自動下書きエディター(編集画面)が重くなる原因
ゴミ箱内の投稿ゴミ箱を空に
スパムコメントそもそもスパムを対策
ゴミ箱内のコメントゴミ箱を空に
トラバック/ピンバック[ディスカッション]設定
期限切れの Transients期限切れのDBキャッシュ
すべての TransientsすべてのDBキャッシュ
テーブルの最適化すべてを消去では実行されない

LiteSpeed Cache」を導入していれば、DB最適化プラグインWP Revisions Control」「WP-Optimize」「Optimize Database after Deleting Revisions」などが不要になります。

機能が重複しないように、プラグインをアンインストールするか、LiteSpeed側で機能をOFFにしてください。

12) クローラー

クローラーにより、ユーザーがアクセスする前に、キャッシュや最適化を実行します。

サーバーに負荷がかかるため、サーバーによっては禁止されています。

利用できる場合は、[サイトマップ設定]タブから[カスタムサイトマップ]を設定して、[一般設定]タブから[クローラー]をON(オン)にします。

WordPressプラグイン「LiteSpeed Cache」のクローラー設定
[クローラー]

ColorfulBox(カラフルボックス) でクローラーを利用できるかは、お試し利用で実際に確認してみてください。

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4) キャッシュを削除する方法

カスタマイズを行なった場合や不具合が発生した場合は、一度すべてをパージ(キャッシュクリア)することをおすすめします。

ツールボックス – パージ(重要度:

左メニューの[ツールボックス]をクリックして、[パージ]タブからパージを実行します。

もしくは、上部の管理バーのアイコンからパージを実行します。

WordPressプラグイン「LiteSpeed Cache」のツールボックスと管理バーからパージ
パージ(キャッシュクリア)

この記事のまとめ

プラグイン「LiteSpeed Cache」のおすすめの初期設定を見てきました。

デザイン崩れやコンタクトフォームなどの動作確認を必ず行ってください。

表示速度の変化を確認したい場合は、再度「PageSpeed Insights」で計測してみましょう。

ただし、計測値と体感のスピードは違いますので、実際の挙動確認もお忘れなく。

なるほどくん

ページ切替が速くなりました。

suya

よい結果が出たら、ぜひ教えてください。

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