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ホームページ制作のクラウドソーシングおすすめサイト比較5選【フリーランス・副業・未経験】

ホームページ(HP)ランディングページ(LP)などの作成をするには、案件依頼も受注もクラウドソーシングサイトが便利です。

中小企業やフリーランス(個人事業主)であれば安価に依頼することができますし、逆にWeb制作の単発案件などを受注することもできます

WordPress(ワードプレス)Shopify(ショッピファイ)Wix(ウィックス)などのCMS案件も豊富です。

suya

制作案件の一部をさらに外注することもできます。

なるほどくん

なるほど!いろんな使い方がありそうですね。

この記事でできること
この記事を書いた人

suya @suyasite

目次

クラウドソーシング(Crowdsourcing)とは

クラウドソーシングとは、クライアントとワーカー(Web制作事業者)が直接やりとりできる外注サイトです。

クライアントもワーカーも中小企業やフリーランス(個人事業主)が多いですが、一部のサイトでは大手上場企業や官公庁の案件なども掲載されています。

また、大手企業などの第一線で活躍している人が副業として登録していることも多く、高いスキルを持った人に安く依頼することもできます。

隙間時間を使って、完全在宅(フルリモート)で仕事をすることができます。

クラウド(crowd)は群衆という意味で、群衆(crowd)から調達(sourcing)するのがクラウドソーシングです。
クラウド(crowd)は、クラウドサービス(cloud service)のcloudとは異なります。

一括見積サイトのように、専門スタッフが間に入ってヒアリング・紹介などはしてくれず、直接やり取りする必要があります。

クラウドソーシングと一括見積サイトの比較

クラウドソーシングでは、多くの提案から自分で取捨選択する必要があります。

そのため、何を基準に選んだらいいかわからない場合やりたいこと(要件)が具体的でない場合初めてホームページ制作をする場合などには向いていません。

クラウドソーシングを使って幅広く比較検討することで、比較的安価に依頼したい場合よりよいものに作り替えたい場合使用したいCMSが決まっている場合などに利用されます。

一括見積サイト
クラウドソーシング
  • 専門スタッフに相談
  • 初めてのHP制作
  • サイトリニューアル
  • CMS未定
  • 自分で判断
  • 安価にHP制作
  • サイト改善・改修
  • CMS選定済み
  • あくまで比較したときの話で、どちらでもサイトリニューアルできますし、CMS未定でも決定済みでも対応できます。

一括見積サイトについては、以下をご覧ください。

よくあるCMSの種類

ホームページ(HP)を作成方法としては、一からフルスクラッチで作る方法既存のCMSをカスタマイズして作る方法があります。

例えば、世界/日本でともに圧倒的なシェアを誇るWordPress(ワードプレス)、最近国内でも利用が広がってきたECサイト向けCMSであるShopify(ショッピファイ)などが有名です。

CMSとは、Contents Management Systemの略称で、Webコンテンツを一元的に管理して、配信・更新などを行うシステムです。
初めから管理画面・編集画面などができているので、開発費用や運用コストを抑えることができます。

WordPress

WordPress.org

WordPress(ワードプレス)とは、無料で利用できるサーバー構築型のCMSです。

レンタルサーバーなどにインストールして利用するため、低負荷から高負荷のサイトまで運用しやすいです。

元々ブログ向けとして開発されましたが、今ではサイト型も一般的になり、などのプラグインでECサイトも作ることができます

OSS(オープンソースソフトウェア)であるため、開発コストを抑制できますし、インターネット上に利用マニュアルなども充実しており、プラグインで簡単に機能拡張することもできます。

  • サーバーインストール型のWordPress.orgとは異なり、クラウド型のもありますが、一部機能制限などもあり、あまり一般的ではありません。

Shopify

Shopify

Shopify(ショッピファイ)とは、月額(サブスク)契約で利用できるクラウド型のECサイト(ネットショップ)向けCMSです。

マネージドサービスなので、セキュリティや情報漏洩などに注意が必要なECサイトの運用コストをアウトソースして低減することができます。

サーバー構築型と比較して自由度が低い傾向にあるため、商品紹介ページ・ブログ記事はWordPressで、カート・決済ページはShopifyで、というように共存して使い分けることも多いです。

世界的にもシェアが増加傾向にあるため、今後のサービス改善や情報普及に期待が持てます。

EC-Cube

EC-Cube

EC-Cube(イーシーキューブ)とは、無料で利用できるサーバー構築型のECサイト(ネットショップ)向けCMSです。

日本国内で開発されており、月額(サブスク)契約で利用できるクラウド型も提供されています。

そのため、日本語の情報も多いですが、世界的なShopifyのシェア増加により、徐々にその差は埋まりつつあります。

Shopifyと同様に、商品紹介ページ・ブログ記事はWordPressで、カート・決済ページはEC-Cubeで、というように共存して使い分けることもあります。

Wix

Wix

Wix(ウィックス)とは、月額(サブスク)契約で利用できるクラウド型のCMSです。

WordPressのような拡張性はないですが構築が簡単なため、とりあえず企業やお店の公式サイトがほしい場合などに利用されます。

やりたいこと(要件)が増えてきてからWordPressに移行してもいいですし、そのまま利用を継続することもできます。

Shopifyと同じく海外製ですが、日本語情報も徐々に増えつつあります。

Jimdo

Jimdo

Jimdo(ジンドゥー)とは、月額(サブスク)契約で利用できるクラウド型のCMSです。

Wixと同じく、とりあえず公式サイトがほしい場合などに利用されることが多いです。

元々は海外(ドイツ)で開発されていますが、日本ではKDDI コミュニケーションが提供しています。

そのため、日本語の情報も多く、日本国内でのシェアはWixよりも高いです。

フルスクラッチ

既存のCMSを使用せずに、フルカスタマイズで開発することがあります。

自由度に制限がなくなりますが、開発コストが高くなり、マニュアルを自分たちで整備しないといけないなどのデメリットも大きいです。

大規模サイトや独自機能のインターネットサービスサイトなどでなければ、まずはCMSの活用を検討することをおすすめします。

suya

Web制作業者も、それぞれ得意・不得意が分かれます。

その他のCMSについては、以下のページをご覧ください。

クラウドソーシングのメリット・デメリット

クラウドソーシングサイトには、以下のようなメリット・デメリットがあります。

クライアント側Web制作事業者側
安い価格に抑えられる
単発案件でも依頼できる
スキルの低い未経験者もいる
同じ人に再度頼めないことがある
案件の詳細がわかる
未経験から実績・評判を積み上げられる
相場・単価が安い
短納期の案件が多い

クライアント側でCMSなどのある程度の用件が決まっていれば、コストを抑えて仕事を依頼することができます。

逆に、ワーカー側では案件の詳細を見て選べるため、自分の得意な案件だけを選んで提案することができます。

そのため、やりたいこと(要件)が具体的な人(クライアント)自分の得意(スキル)が明確な人(ワーカー)にクラウドソーシングはおすすめです。

suya

お互いの情報や評判・口コミが見れるので、条件に合う人を探しましょう。

クラウドソーシングの注意点

クライアントは要件を、ワーカーはスキルを

ワーカーの中には、駆け出しの未経験者も含まれるため、クライアントは業者のスキル選定に注意が必要になります。

そのため、初めてホームページの制作を依頼する初心者は、専門スタッフが間に入って紹介してくれる一括見積サイトなどの利用も検討しましょう。

同様に、クライアントの中には、やりたいこと(要件)が曖昧な場合もあるため、ワーカーも案件の要件選定に注意が必要になります。

フリーランスエージェントなどの企業案件で経験を積むか、クラウドソーシングでもWeb制作の一部業務(Webデザイン、コーディング・プログラミングなど)を受注することもできます。

suya

どちらも経験を積むのが一番の対策になります。

会員登録後に本人確認書類を提出する

インターネット上の取引では、相手の顔が見えないため、信用をどう担保するかが問題となります。

そのため、クライアントとワーカーには共に免許証などの本人確認書類の提出が推奨されています。

クライアントもワーカーも、口コミ評価に加えて、本人確認書類の有無などで相手の信頼性をある程度確認できます。

suya

必ず本人確認を完了させておきましょう。

支払いは、クライアントが発注した際にサイトに仮払いが行われ、納品されてからワーカーに支払われます。

この仮払い制度によって、悪質な料金の持ち逃げや未払いなどを防止できるようになっています。

ホームページ作成はプロジェクト形式を選択

クラウドソーシングでは、いくつかの取引形態・依頼形式があります。

プロジェクト形式

ホームページ作成では、主にプロジェクト形式で行われます。

クライアントとワーカー(Web制作業者)が、要件や金額、納期やタスクなどを相談して決定する方式です。

固定報酬制と時間単価制がありますが、ほとんどの場合は予算を決めやすい固定報酬制が用いられます。

タスク形式

やること(要件)が明確で、専門スキルなどが不要な業務は、タスク形式が用いられます。

アンケートやデータ入力などの軽作業・単純作業・事務作業などで採用されることが多い形式です。

サイト上での契約締結や取引前のやり取りなどが不要のため、すぐに業務を外注できます。

コンペ形式

目的に合わせて、いい企画やアイデアを広く募集したい場合には、コンペ形式が用いられます。

ネーミングやキャッチフレーズ・コピーライティング、企業ロゴなどのデザイン制作などの案件が多いです。

クライアントは、提案の中から採用する案を選定して報酬を支払うことになります。

suya

HP作成はプロジェクト形式です。

クラウドソーシングおすすめサイト5選を比較

まずは一覧で人気のクラウドソーシングサイトを比較してみましょう。

クラウドソーシングの選び方

利用するクラウドソーシングの選び方としては、手数料登録業者数を比較して選びましょう。

スクロールできます
サイト名クライアントワーカー業者数公式サイト

クラウディア
無料有料
(3%〜15%)
3万以上詳しく見る

Bizseek
無料有料
(5%〜10%)
6万以上詳しく見る

ココナラ
無料有料
(22%)
40万以上詳しく見る

クラウドワークス
無料有料
(5〜20%)
480万以上詳しく見る

ランサーズ
無料有料
(5〜20%)
110万以上詳しく見る

ここからは、それぞれのクラウドソーシングサイトの詳細を見ていきます。

1) クラウディア(Craudia)

クラウディア
サイト名クラウディア(Craudia)
URLhttps://www.craudia.com/
クライアント料金無料
ワーカー料金有料(3%〜15%)
業者登録数3万以上
掲載事業者法人企業・フリーランス・副業
連絡方法直接(メッセージ・チャット)
掲載案件Web制作、デザイン、コーディング、コンテンツ制作、ライティング、翻訳、アンケート、秘書など
運営会社株式会社エムフロ

クラウディアは、成約時の手数料が安いことが特徴のクラウドソーシングサイトです。

手数料が安いので、クライアントもワーカーも結果的にお得になります。

チャット機能もあるので、クライアントとワーカーのタイムリーなやり取りも可能です。

\ クライアント側 /

\ ワーカー側 /

クラウディア 会員登録ページ

2) Bizseek(ビズシーク)

Bizseek
サイト名Bizseek(ビズシーク)
URLhttps://www.bizseek.jp/
クライアント料金無料
ワーカー料金有料(5%〜10%)
業者登録数6万以上
掲載事業者法人企業・フリーランス・副業
連絡方法直接(メッセージ)
掲載案件Web制作、デザイン、コーディング、コンテンツ制作、ライティング、翻訳、アンケートなど
運営会社株式会社ビズシーク

Bizseekは、成約時の手数料が安いことが特徴のクラウドソーシングサイトです。

同じワーカーが複数サイトに登録していることも多く、単純に割安になる場合もあります。

サイトの使い勝手の違いもあるので、一度会員登録してから触ってみることをおすすめします。

\ クライアント側 /

\ ワーカー側 /

Bizseek 会員登録ページ

3) ココナラ

ココナラ
サイト名ココナラ(coconala)
URLhttps://coconala.com/
クライアント料金無料
ワーカー料金有料(22%)
業者登録数40万以上
掲載事業者法人企業・フリーランス・副業
連絡方法直接(メッセージ・電話・ビデオ)
掲載案件Web制作、デザイン、コーディング、コンテンツ制作、ライティング、翻訳、イラスト、占いなど
運営会社株式会社ココナラ

ココナラは、自分の得意(スキル)をサービスとして出品できるスキルマーケットです。

その他のクラウドソーシングサイトとは違って、ワーカーが出品しているサービスをクライアントが選んで購入することが多いです。

そのため、クライアント側がやりたいこと(要件)に合った人・サービスを選ぶことになります。

\ クライアント側 /

\ ワーカー側 /

ココナラ 会員登録ページ

4) クラウドワークス(CrowdWorks)

クラウドワークス
サイト名クラウドワークス(CrowdWorks)
URLhttps://crowdworks.jp/
クライアント料金無料
ワーカー料金有料(5〜20%)
業者登録数480万以上
掲載事業者法人企業・フリーランス・副業
連絡方法直接(メッセージ)
掲載案件Web制作、デザイン、コーディング、コンテンツ制作、ライティング、翻訳、イラスト、秘書など
運営会社株式会社クラウドワークス

クラウドワークスは、国内最大級のクラウドソーシングサイトです。

利用者数が多いため競争が激しく、より多くの案件・提案から選ぶことができるのがメリットです。

逆に言うと、未経験者や初心者も多くなるため、大手だからといって安心しないようにしましょう。

\ クライアント側 /

クラウドワークス 会員登録ページ

5) ランサーズ(Lancers)

ランサーズ
サイト名ランサーズ(Lancers)
URLhttps://www.lancers.jp/
クライアント料金無料
ワーカー料金有料(5〜20%)
業者登録数110万以上
掲載事業者法人企業・フリーランス・副業
連絡方法直接(メッセージ)
掲載案件Web制作、デザイン、コーディング、コンテンツ制作、ライティング、翻訳、イラストなど
運営会社ランサーズ株式会社

ランサーズは、国内最大級のクラウドソーシングサイトです。

実名・顔出しでの登録者が多いため、それができないと信用を得るのが難しい場合があります。

その代わり、大きな案件の依頼や受注もしやすいため、大手上場企業や官公庁などにも利用されています。

\ クライアント側 /

\ ワーカー側 /

ランサーズ 登録ページ

この記事のまとめ

Web制作・HP制作を安く作成したい場合、クラウドソーシングがおすすめです。

口コミ評価や過去の実績、本人確認書類などで信頼性を確認して取引することができます。

ホームページ制作の依頼が初めてだったり、もっと案件を増やしたい場合は、一括見積サイトの利用もおすすめです。

なるほどくん

依頼するサイトを決められました。

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